カテゴリ:子どもを育てる
私は、それほど料理が得意なわけではない。
料理は、段取りが大切だと思う。 頭が回転して手際よくできれば、嬉しくなっていろいろと作ったりもするが、ノらない日もあって、そんなときは手際が悪く、イライラしてしまう。 昨日は、ノっていた日だった。 しかも、フライパンで炒め物をしていたら、以前はできなかった”あおり炒め”が、いとも簡単にできたのだ。 フライパンを揺すって、中の具材をひっくり返しながら炒めるというやつだ。 まるで、腕が自然に動いてしまう、というかんじで。 あれ、料理がうまくなった? と一瞬びっくりしたが、思うに、これは私の腕の筋肉がついたために、フライパンを揺するのが上手になったのではないか? なぜ腕の力がついたかというと、徐々に重くなり、今では8kgにもなる子どもを、毎日片手で抱きかかえているから。 育児で培った体力が、なんとこんなことに、有効利用できたなんて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.04 16:01:47
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