カテゴリ:子どもを育てる
スーパーナニーは、英語でSupernanny。
育児に行き詰っている家庭を訪問して、助けてくれる救世主。 TVのキャラクターなんだけどね。 最後に会社に行ったときに、この番組を、見るように薦めてくれた人が2人いた。 早速見たら、おもしろかった。 ABC(ここらへんでは7チャンネル)の毎週月曜夜10時から放映しています。 今回は、3人の子持ちの夫婦の家に行った、スーパーナニー。 末っ子のアダム君が、46時中ママにつきまとい、意に副わないことがあるとキーキー叫び、夜も寝ない。家族中が振り回されているのである。 パパは、会社から帰ってきたら、お気に入りの椅子に座ったまま動かず、子供たちとも接触しない。 それを斬った、スーパーナニー。 1.パパも家事・育児を積極的に手伝うこと。(スーパーナニーがパパに注意しているのを見て、胸がすっとしたあ!) 2.ママがひとりでいられる時間を作ること。(その間は、パパが子どもの面倒を見る) 3.アダム君のペースには乗らない。ぐずぐずしているときは、目線をあわせ、何と何のどっちをしたいのか、選択させる。 4.添い寝はしない。(アダム君は2歳半)ベビーベッドに入れて、寝るまで少し離れたところで、静かに待つ。もしアダム君が抱きついてきたら、黙って(ここがポイント)、ベッドに連れ戻す。 4.の場面では、なんとベッドとの間を30回以上も往復していた。 ママにとって、肉体的のみならず、心理的にも辛いことであるのが、とてもよくわかった。 だけどこれを見たら、アダムを甘ったれにさせたのは、ママの方にも原因があるなあと思った。 この番組を教えてくれた人は、「TVに出てくる子どもは、ワルイのばかりよ」と、あたかも特殊な子どもであるかのように言っていたが、なんのなんの、身につまされるようなことばかりであった。 おかげで、家族全員が生まれ変わったようになり、パパとママの関係も、危機的だったのが非常に良くなりました。ありがとう、スーパーナニー~! ・・・と、一家5人が仲良く手をつないでお散歩する姿で締めくくられていて、「やらせっぽい~」と感じてしまったが、でも来週も見ちゃお。 将来私自身が、スーパーナニーのお世話にならないように・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.10 05:09:22
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