ロス在住・のりの生活記

今日は、母乳育児の会がありました。
赤ちゃん連れよりは妊婦さんの方が多く、皆やはり、出産のときの痛みとか、帝王切開になったらどうしよう？とか、心配されてました。

そこで、我々経験者が、体験談を語ることになったわけですが、「出産は楽しかったわ。もう一度やりたい」という、ちょっとふっくらとしたお母さんがいたのです。
他にも、同じことを言っていた人を知っていますが、その人は産婆さんを呼んで、自宅出産した人でした。
でも、母乳育児の会に出ていた彼女は、普通の病院で、無痛分娩をした人なのです。彼女の子どもは、うちの娘と２週間くらいしか違いません。

無痛分娩は、麻酔で痛みを感じなくするわけです。
が、それで「楽だった」という人は案外少なくて、「後が大変」「麻酔を打つときが痛かった」「感覚がなくなって、いきめなかった」「麻酔がきかなかった」と、不満を訴える人は、けっこういます。

「お産は楽しい」と言う彼女は、ペットの話になったときも、「うちも犬を飼ってますが、子どもと犬は一緒になって、床に転がってます」と言うのです。
「犬は、毛が抜けませんか？」と聞くと、「抜けますよー。うちの子も、毛をたべちゃってるけど、別にアレルギーじゃないし、大丈夫！」とのこと。

えー、私なら、娘の口に猫の毛１本でも付いていたら（よくあることなんだけど）、嫌だけどな。
私って、神経質すぎるのかな。
でも、最初の子だから、仕方ないよね。といっても、それは彼女も同じだったか。

ふっくらした人って、気持ちもおおらかだなあ。
私も、少しは見習おうっと（その心意気を）。