カテゴリ:子どもを育てる
最近、娘の”後追い”がすごい。
まだ上手にハイハイできないので、私の姿が見えないと、とにかく泣き叫ぶ。 ギャーギャーと悲鳴をあげる。 仕方ないので、泣いているところへ寄って行くと、「抱いて」といわんばかりに、両手を差し出してくる。 そこで抱っこしてあげるのだが、そのまま椅子に座ったりしようものなら、のけぞり、頭を私の胸に強打する。 娘は、少々頭をゴツンと打ったくらいでは、びくともしない。 私の肉体的打撃の方が大きい。 要は、ただ抱っこするだけじゃだめ、というのだ。 高い高いをするなり、逆さ吊りするなり、またこっちがしんどくなるようなことを、してあげないといけないわけだ。 こんなときに、若いベビーシッターでもいてくれればなあ~、とため息まじりに思う。 飼っている猫2匹は、娘が泣き叫ぶ声にびびりまくって、近づこうともしない。 まあ、猫にベビーシッターをさせようとすること自体、無理があるが。 後追いするのは、成長の過程だから仕方ないけれど、なんだか娘の我侭につきあわされているような気がして仕方ない。 しかもこの状態は、夜も続くのである。 オッパイを飲むために、1~2回夜中に起こされることはあるけれど、最近では、一度起こされて、その1時間後にまた起こされたりする。 オッパイを飲まないので、また寝かそうとすると、泣き叫ぶ。 要は、寝ながら抱っこしてほしいのだ。 そんな状態になったら、こっちの身が持たないので、私はゲストルームに避難することにしている。 実は既に、そこでは数ヶ月前から、旦那が避難している。 こうして、両親は娘に追い出され、マスターベッドルームには、彼女がひとりきりで寝ているのである。 私たちの育児は、本当にこれでいいのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.30 14:23:17
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