ロス在住・のりの生活記

よく娘を連れて散歩に行く近所の公園には大きな池があって、そこには巨大なアヒルがいる（それとも、ガチョウかもしれない）。
暑かったり寒かったりで、１週間ほど散歩を休んでいたら、いつのまにかアヒルたちに、可愛い赤ちゃんが生まれていた。

自分の経験上から言わせてもらうと、子どもを生んだばかりの母親は大変気が立っているものである。
そこで、母アヒルのくちばしでつつかれぬよう（その恐ろしさも経験済み）、遠くからそっと、親子たちの様子を見守った。

そのときはカメラを持っていなかったので、可愛い赤ちゃんアヒルの写真を撮ることができなかった。
翌日は、アヒルの親子に遭遇できず。

そのまた翌日である昨日は、アヒルの親子に会えたしカメラも持っていたのだが、中国人のガキがアヒルたちを追いかけまわしていて、自分が間違って逆襲されたらどうしよう・・・とびくびくしていて、良い写真を撮ることができなかった。
どうやら、以前アヒルにくちばしでつつかれたことは、トラウマになっているようである・・・

今日も、期待しながら公園を歩いていたけれど、アヒルの親子には会えなかった。
子どもの成長は早いものである。しかも、相手はアヒル。
早く撮らないと、赤ちゃんアヒルが大人になっちゃうよ～