カテゴリ:海外ならではのできごと
うちのまな板は、プラスチックです。
周囲に溝があって、水分がその溝にたまり、床に落ちないようになっています。 けっこう大きめです。 今回、日本でまな板の補助板を買ってきました。 小さなプラスチックの板で、ネギなどをちょこちょこっと切ったら、その板ごと鍋へ持っていくことができるんです。 ”○分クッキング”で、某先生が使っていたのを見て、「あ、あれいいな!」と思っていた矢先に、デパートで見つけました。 でも、アメリカの家に戻って、袋から出してみたら、ただの下敷きでした(笑)。 昔ファンだった、小林カツ代さんが考案したもの、ということでしたが・・・ 最近の下敷きは、300円もするのか~? まあ、家には下敷きすらないから、買って損した、ということはありません。 家のまな板がプラスチックな訳は、木だとかびてしまうから。 でも、プラスチックでも、後で洗うことを考えると、なんだか使うのが億劫になります。 そこで、この下敷きを活用しています。 アメリカの台所には、引き出し式のまな板がついています。 そのまな板は、最後まで引き出すと取れるので、そのまま洗えます。 そして、また引き出しに戻す。それが、収納になるわけ。 ホストファミリーの家でそれを見たのが、最初です。 そのときは、どうしてもその引き出しがまな板に見えなくて、引き出しの上に食材を置いて切っているかんじがして、とても抵抗がありました。 ホストファミリーは、新築のときから住んでいる家にいるからいいけれど、アパートで、他の人が何人も使った引き出し式まな板は、どうしても使う気にはなれません。 というわけで、引き出しの上に、大きなプラスチックのまな板を置き、現在は更に、その上に下敷きを載せて、食材を切っている毎日。 なんだか無駄なことをやっているような気がして仕方ないのですが・・・でも、プラスチックのまな板を外す気には、どうしてもなれないので、これからも「まな板の3枚重ね」を続けていくことになるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.12 14:23:45
|
|