カテゴリ:海外ならではのできごと
誕生日プレゼントに買ってもらった、サイクロン掃除機。
子どもが床の上を這いずり回っていた時期は、床の上をスーパークリーンにしておきたかったので、毎日せっせと掃除機をかけていた。 今は立つようになって、子どもの注意が上方に向き始めたので、以前ほど神経質にはならなくなった。 しかしそれでも、毎日掃除機をかける習慣は身についている。良いことだ。 ところが、買ってまだ3ヶ月にならないうちに、その掃除機のパーツが2箇所壊れた。 いずれも、プラスチックでできている。壊れやすい。私の使い方が荒かったわけではない(汗)。 早速メーカーに電話して、新しいパーツを送ってもらった。 2箇所のうち、1箇所は合っていた。 もう1箇所は、まったく違うものだった。 最初、電話に応対してくれた人が、違うタイプの掃除機のものと間違えたのだ・・・と思い、またメーカーに電話したのだが、向こうは「パーツの番号は合っている」と言い張る。 その掃除機のメーカーは大手なので、私が電話で話した人が直接パーツを送ったわけではなく、別の場所の倉庫にいる人に、「○番のパーツを××さんに送って」と指示し、パーツを発送させたようだ。 しかし、番号が合っている以上、別のものはない・・・と言い、埒があかない。 最後に彼は、「じゃあ、今ここにある同じ掃除機から、そのパーツだけ取り出して送るから」と言った。 なんとその翌日にはもう、そのパーツが届いた。今度はぴったりだった。 その掃除機の全パーツの番号表と見取り図も、同封されており、該当する番号のところが、「ほーら、合ってるでしょ!」といわんばかりに、ハイライトされていた。 仕事は素早いし、日本人の私にもわかるように応対できるし、彼はアメリカ人の従業員にしては、とてもきちんとしている人だと思った。 ただ、そのハイライトされているパーツは、実際に彼が送ってきたパーツとは、違う箇所だったことを除けば・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.25 00:45:32
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