カテゴリ:海外ならではのできごと
以前住んでいた、ランカスターの家が、最近懐かしくなる。
だって、とーっても広かったんだもん。 当時、リビングとガレージにはさまれた1室(20畳くらい?)を、全然使っていなかったんだから。 あーあ、あの部屋が、今の家についていれば。 子どもの遊びスペースにぴったりだし、そうすれば、今おもちゃであふれかえっているリビングだって、すっきりするのに。 3ベッドルームの家に住んでいるのに、こんなことを考えていたある日、1ベッドルームのアパート住まいのママ仲間の家に遊びに行った。 でも不思議と、あまり、狭さを感じない。 家に戻ってしばらく考えた後、「あ、そういうことか!」と気づいた。 要するに、ママ仲間のお宅は、家具などが、目線が下になった配置になっている。食事も、床の上に座ってとる。 我が家は、目線が上。ダイニングテーブルやソファーを使用する。 目線が下の方が、同じ広さのスペースにいても、広く見えるのだ。 そういえば、日本式の畳の部屋って、4畳半でも6畳でも、それなりに活用できるもんな。 私はあらためて、昔ながらの日本式住居の良さを、認識したのだった。 目線が下だと、なんだか落ち着くしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.20 21:06:42
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