カテゴリ:海外ならではのできごと
まだ、部屋の不用品の整理、続行中(一生続くのか?←ひとり突っ込み)
でも、かなり、部屋の中がすっきりしてきた。 昨日地元LAで、37年前初めて日本語テレビ放送をはじめ、去年の31日で引退した、Aさんの最後の放送を旦那が録画してくれたものを、見た。 Aさんは、大きな集まりだけでなく、私がお寺で味噌作り講習会に参加したり、プチ断食合宿に参加したときも、ビデオを担いで、取材に来ていた(私もちょっとだけテレビに映ったよ) 池坊LA支部の顔である、私のお花の先生も、いつも展覧会などの催しを取材してくれるので、Aさんにお礼としていくらか包んで送ったら、丁寧なお手紙と一緒に、受け取れませんと、戻ってきたという。 見かけはただのおじさんなのに、一本筋が通った人なのだ。 最後の挨拶も、とても立派で、まさに「有終の美」というにふさわしかった。 やはり、ひとつのことをコツコツと、地道に続けていくことが大切だなあ。 私は、あれをすれば、これもやりたい、と常にふらふらしていて、結局何ひとつ満足にできないまま。 それが、部屋の整理をしていると、とてもよくわかる。過去に興味を持ったものの、続かなかったものに関する本などが、奥から続々と出てくるんだもん。 そういったものを、思い切って処分しよう。 そして、心まですっきりと、身軽になって、今年は一番やりたいこと(プラス育児)に専念しよう、うん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.02 22:23:34
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