カテゴリ:子どもを育てる
昨日の日記に、コメントいただいた方、どうもありがとう。
昨日の補足として、子連れ外食の実態を書いてみよう。 子連れ外食は、本当に疲れる。 食べ終わっても、味なんか、まるで覚えちゃいない。 子どもが生後半年たつまでは、動けないから、泣かない限り大丈夫だ。 この頃は、寝てばかりいるし。 でも、半年過ぎたらもうだめ。我が家もそれまでは、ラーメン屋に行ったりしていたが、きっぱりとあきらめた。 ところが、ほぼ同じ月例の子がいるBさんは、「あら、だめ? うちは、大丈夫よ!」と言う。 しかも、彼女の子どもは双子。 一体、どういう食事風景なのか? 興味から、彼女と一緒に、久しぶりに外食に挑戦することにした。 まず、彼女のポリシーは、「お客がいなくなる午後2時に行くこと」。 確かに、これはグッドだ。但し、この時間にあいているレストランは、絞られてしまう。 結局、日系のイタメシ屋にすることに。 そこはBさん行きつけのお店で、子ども連れのお客に慣れているという。 でも、実際食事を始めてみて、「あー、やっぱりうちと同じだ」と思った。 Bさんの子どもも、テーブルの上のものを手当たりしだいさわりたがるし、椅子の上に立とうとするし。ちっとも落ち着けないよ~。 でも、娘はお友達と一緒だからか、いつもよりお行儀が良かった。 頼んだものが、運ばれてきた。 Bさん、ウエイトレスさんに向かって「隣のテーブルにおいてください」と言う。 一体どうやって食べるのか? じっと観察していると、なんと彼女、中腰になって、食べているではないか! 「あ~○○(子どもの名前)、これ取っちゃだめだめ!」 「あ~○○(子どもの名前)、椅子に立っちゃだめって言ってるでしょ!」 始終子どもを叱りつつ、その間に私と話をし、中腰になって食事をし・・・。 私だったら絶対、そこまでして外食したいとは思わない。 しかし、驚くべきことに、彼女はその時間が「楽しい」のだという。 本人がそれなら、いいか・・・。 私も、そんな彼女の姿を見ていると、娘ひとりにあくせくしている自分がばからしくなってきて、なんだか元気が湧いてくるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.06 21:09:19
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