カテゴリ:子どもを育てる
出戻り駐在(つまり、2度目の駐在)のため、日本から来たばかりの友人は、小学校と幼稚園に通う子どもがいる。
昨日は子どもたちがこれから通う学校へ、願書を取りに行くのに付き合った。 彼女の新居から一番近い、F校に行った。 なんと以前、別の学校に通っていたときに、とてもよくしてくれた先生が、その学校の校長先生になっていた。喜ぶ親子。 しかし、パソコンでなにやら調べていた先生、「この住所だと、ここじゃなくてH校になるわね」と言う。 なんと、家の番号が偶数であればF校、奇数であればH校ということになっているそうだ(つまり、通りを隔てると学校が変わる)。 不幸なことに、彼女の家は奇数であったため、H校になってしまうのだ。 H校は日本人が多すぎて、派閥ができており、なにかと厄介らしい。 H校がいっぱいなら、F校やその他の学校に回される可能性もあるという。 それは、願書を出してみてからでないと、わからないのだが。 H校の校長先生も、「おかしな話だ」と言っていたが、決まっているものは、仕方がない。H校がいっぱいで、F校に回されることを、祈るばかりである。 私は、彼女と同じ市内に住んでいるわけではない。 私の住むガーデナ市は学校区がよくないので、娘が学校に上がる頃になったら、この市に引っ越そう・・・と漠然と考えていた。 しかし、良い学校区に住んでいても、いろいろと問題はあるのね。勉強になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.10 20:33:28
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