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カテゴリ:暮らしのあれこれ
先日、急にどうしてもどうしても食べたくなったお饅頭がある。
兵庫県の赤穂にあるかん川本舗の「志ほ万」である。 このお饅頭は普通のお饅頭とは一線を画すおかしで、味も食感も他に代わりができるものはない。 今までは、自分が食べるおやつをわざわざネットで取り寄せるということに少し抵抗があったのだが、今回ばかりはどうも食べなければムシが治まらないような気がして、ついにネットで注文した。 それが今日、到着した。 かん川本舗の志ほ万、白・抹茶50個入り4,280円(送料別)なり。 紙の箱に、薄い和紙で包まれた白と薄緑のお饅頭が並んでいて、紙箱なのにお重のように二段重ねになっている。 待ちに待った到着だったので、今日は3つくらい食べてしまうかもしれないが、さすがに50個もあれば、しばらくはじっくり楽しめるはずだ。 すぐ近くのダンナの実家に10個おすそ分けにもっていった。 お昼を食べに帰ってきたダンナが「おー、コレはうまい」と一気に4個平らげた。 短縮授業で早く帰ってきた娘が「おいしいねぇ…初めて食べたよ」と(あんまり食べたら太るよ、の忠告も聞かずに)続けざまに3個食べた。 部活が終わって腹ペコで帰ってきた息子は「おおー!コレ、うまいよなぁ!」と両手いっぱいに自分の勉強スペースへ持って行った。 …あのさ、みんなもっとゆっくりと味わうように食べようよー。 そんなガバガバ食べるようなお菓子じゃないんだよー。 すっかり軽くなってしまった美しい二段重ねの紙の箱。 どこに隠そうか思案中である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年03月20日 16時24分29秒
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