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テーマ:簡単レシピ(3383)
カテゴリ:暮らしのあれこれ
圧力鍋を使うようになってから、毎年必ず作るものの一つがこの「さんまの甘露煮」だ。 甘辛くしょうがのきいた味はご飯にぴったりで、子供たちにも大人気のメニュー。 脂ののった腹の部分はとろりとしたうまみが残り、脂っぽさや魚くささは適度に抜けるので、さんまの苦手な人でもおいしく食べられると思う。 圧力鍋で作ると短時間で簡単に骨まで食べられるようになるので、生さんまの出回る時期には頻繁に作るようにしている。 多めに作ってよく煮詰めれば日持ちもするので、常備菜として冷蔵庫にいれておくと、ちょっと一品欲しい時にも大活躍。 簡単なので、ぜひ。 <さんまの甘露煮>(4人分) ・生さんま 4匹 ・しょうが 大ひとかけ ・出汁 2カップくらい ・酒 大さじ3くらい ・砂糖 大さじ5 ・濃口しょうゆ 大さじ4 ・みりん 大さじ1~2 ・塩 適宜 1. さんまは頭を落として内蔵をきれいに取り、3~4つに筒切りにし、塩をふって5分ほど置く。出た水分と余分な塩をキッチンペーパーできれいにふき取る。 2.だし汁に調味料を入れて煮立てる。少し味をみて好みの甘辛さに調節する。 3.煮立ったところへさんまと千切りにしたしょうがを加え、蓋をして20分加圧し、その後、放置する。 4.圧が抜けたらふたを開けて中~強火で煮汁を絡めながら煮詰めて出来上がり。 さんまの太さによって加圧時間は調節するが、通常の圧力鍋なら加圧15分から20分で骨までおいしく食べられるようになる。 加圧後、煮汁を絡める時に、箸などであまり触ると身がぼろぼろになってしまうので、落し蓋をして、鍋を優しくゆするようにして絡めるときれいに仕上がる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月12日 09時21分50秒
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