カテゴリ:こだわりの食材
7月半ばから十八ささげが出回り始めました。三度豆を細くして扁平にしたよ
うな豆で、未成熟なさやを煮て食べるのが一般的です。18寸(54cm)ほどに なる豆という意味でしょう。今回買ったものは1袋に14本入っていましたが、 最長が51cm(17寸)でした。惜しいですね(^o^;)。なり柄の部分をわずかに 落とし、5cm長さに切って、薄揚げと煮きました。水150ccに粉末かつおだ しの素、酒、うすくちしょうゆを加え、さっと煮付ければ、できあがりです。 ひなびた味わいの煮物になります。以前、実家を訪ねたときに、母から十八さ さげをもらったことがありますが、母はお盆の頃に出回る野菜・おかずとして 懐かしく思っていたようでした。わたしもそれ以来、近所の生協の近郊農家が 作る野菜のコーナーで見かけると、買ってきて、かぼちゃやちくわと煮たり、 さつまいもと煮たりしました。独立した子たち2人は、どう思っているかな? 母からわたしへ、そして次の世代へと、思いが伝わっていけばいいのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月27日 22時58分20秒
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