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2020.02.01
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僕のヰタ・セクスアリス①  ​​​(はんぺん)​​​

 (人生総括の一部・数回予定)

・・・ラテン語で(ヰタ・セクスアリス)は、性欲的生活を意味する

 

 人は、長い人生を生きていく中で、様々な(顔)を持つ。その人間を理解することは、その様々な(顔)を知ることから始まるが、全部を知ること・・・そんなことは不可能に決まっている。ということで、たとえ、配偶者であっても、お互いを完全に理解することなどは、不可能。

それを前提として、例えば(夫婦関係)なども存在する。つまりは、(夫婦)なるものは、(妥協の産物)に過ぎない。

 

以前、このブログで紹介したが、リベラル派の上野千鶴子氏(東大教授)の結婚の定義とは、「自分の身体の性的使用権を、特定の唯一の異性に、生涯にわたって、排他的に譲渡する契約のこと」。 非常に、納得のいく説明で、その通りだろう。上野氏も、これまで(独身)だが、「性的パートナーには、不自由していない」と、別のところで書いている。

彼女の自由奔放な姿勢は、リベラルの心意気を遺憾なく発揮しているということだ。

 

上野氏の「不倫しないでいられる、ということのほうが理解できない。」と喝破する気概を、他の(反省する勇気)を持たないリベラルたちに、ぜひ見習ってほしいのだが!!

 

そもそも、多面性を併せ持つ人間(異性)が、その一面を見て好ましく思うことがあっても、彼(彼女)に無い別の一面を持つ、別の男性にも好ましく思えることがあっても、ごくごく自然ではないだろうか? (結婚)という制度に、人間(動物)を押し込めようとする社会が・・・いったい誰が作って、誰にとって都合の良い制度なのか? じっくり考えるべきだろう・・・

 

(参考)一夫一婦制(ウイキペディア)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%A4%AB%E4%B8%80%E5%A9%A6%E5%88%B6

 

歴史的には、母系社会、父系社会、多妻多夫性、一夫多妻制、一妻多夫制・・・と、いろいろ存在した。一夫一婦制は、人類の富の蓄積と、それを誰が所有するのか・・・という社会発展が進む中で、作り上げられてきた一つの結論ではあるが、そのルール(制度)が、人間的であるかどうか?は、また、別の問題だ

 

ここまでは、前置で・・・・

僕自身が、人生総括を進める中で、それでは、僕という人間は、いったい、どんな顔を持っていたのか?ということになる。

僕の(人間嫌い)は、間違いないが、性格の事では無く、言動について考察してみれば、僕には、だいたい3つの(顔)が、あったように思える。自身の言なので、たぶんそうだろう。

1つは、「社会・政治運動」とのかかわりの(顔)

2、もう一つは、比較的にオープンしづらい傾向のある「性」とのかかわりの(顔)

3つ目に「旅行」などの(好奇心・気休め・遊び趣味)にかかわる(あまり分析の要の無い顔) 

 
という感じか? 

 

今回は、この2つ目の「僕の性」に関わる記述に、挑戦してみたい。

 






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最終更新日  2021.10.16 21:55:23
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