カテゴリ:中国
僕の学生時代、(アメリカ帝国主義の侵略戦争反対)を叫んでいれば、リベラルとして通用した。(戦争反対)は、(帝国主義戦争反対)の事であり続けたが、現実は、まったくそうでは無かったことが、後になって・・・わかる。
「ハンガリー動乱」(1956年)やソ連などワルシャワ条約機構軍による1968年 「チェコ侵略」などもそうだが、1979年からのソ連軍隊によるアフガン侵攻も、(社会主義)の実態を赤裸々に、我々に示すことになっていく。
全体主義の脅威は、今や地球的規模に拡散している。人類最大の敵は、この社会主義の流れを引く、中国・ロシア・北朝鮮などの全体主義体制だろう。
コロナ禍の中で、全体主義・中国は、徹底的なロックダウンやローラー作戦を実施して、いち早く、感染源を封じ込めることができたが、その中国の全体主義が、コロナ後の世界の中心に君臨することを、多くの識者たちは恐れている。
しかし、何度も指摘してきた様に、民主主義は、決定をすることに多くの時間と手間をかけなければならず、一党独裁、専制独裁下での号令一下、(右向け右)の国家と対等に渡り合えるとは、どうしても思えない。
競争や対立では、「民主主義は、全体主義には勝てないだろう」と、ブログで何度も言ってきたが、それが、現実であり、それを認めることは、我々人類の未来を暗いものにする事を意味する。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 中国、2027年に米軍並み軍事力という、アジアで新目標、台湾へ接近阻止 2020-12-18 共同通信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c80856875a0eaa83963e1a48d78902306ab1ea93
最近、南シナ海や台湾海峡で中国軍が演習や偵察行動を活発化させているのは目標達成へ向けた一環といえる。米軍は中国軍の海洋支配に警戒感を強めて南シナ海で「航行の自由」作戦などで対抗しており、今後も同地域で軍事的な緊張が高まっていくのは確実だ。
アジア太平洋地域で確固たる地位を築き、台湾統一への布石にする狙いとみられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.21 02:03:18
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