カテゴリ:中国
この中国手法が、世界標準になった暁には、どんな社会が、待ち受けているのだろうか? 共産党独裁政権にとって都合の悪い情報が、ことごとく遮断され、一党独裁をたたえる記事のみが許されるなら、悪夢でしかない。 武漢から、世界全域の拡大した武漢ウイルスに、世界はNOと声を上げるべきだろう」・・・
この独裁体制、全体主義体制を阻止することが、多くの民主勢力に求められている第一次的課題だ。見て見ぬふりをすることは、結果として、独裁体制の延命に加担することになるだろう。
日本人拉致や公開処刑や強制収容所のおける拷問などを批判せず、見て見ぬふりをしてきたリベラルたちの罪状は、消え去るものではないだろう。結果として、独裁体制の維持強化に(貢献)することになったのだから・・・
ちょうど1年前の11日、中国は、武漢で新たなウイルスによる初の死者を発表した。あれから12か月、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による死者は世界各地で増え続け、その数は190万人を超えた。
いち早く、「強権を振るって、コロナ収束にこぎつけた中国は、その後、マスク外交を世界中に展開し、(世界は、中国に感謝するべきである)と強弁して、世界中から、批判された。
全体主義の発表する数字は、旧ソ連時代から、一貫して、操作された(信用できない)とされてきた。こういう現実に、見て見ぬふりをせず、厳しく批判するべきなのは、左右を問わず常識だろう。
都合の悪い数字は、見て見ぬふりをする、人たちに(未来)は無い・・・と言ってきた。「北朝鮮が、あれは人工衛星だというのだから、(ミサイルでなく)人工衛星だ」と言い切った新社会党の友人を思い出す。
人間は、いったい何度、同じ過ちを犯せば、気が済むのだろうか??? 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― 中国、コロナ調査団入国なお認めず。WHOトップ「失望」 2020-1-6 ロイター https://news.yahoo.co.jp/articles/37d5b25496b1b7a13fab3a66580b9a045f531538
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は5日、中国が依然として新型コロナウイルス発生源を巡る国際調査団の受け入れを許可していないことに「深く失望」していると述べた。北京のワクチン登録所で3日撮影(2021年 ロイター) [チューリヒ 5日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は5日、中国が依然として新型コロナウイルス発生源を巡る国際調査団の受け入れを許可していないことに「深く失望」していると述べた。
テドロス事務局長は、中国当局が調査団の入国に必要な最終認可をしていないことをこの日把握したとし、コロナ起源に関する調査が「WHOの優先課題であると再度明確にする」と強調。中国当局と連絡を続けていると語った。
調査団は過去24時間以内に中国に向かい、5日から調査に着手する計画となっていた。
WHOの緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏は「ロジスティックおよび行政上の問題にすぎず、数時間以内にも解消されることを望む」と述べた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 中国、感染対策に集中と釈明。WHO調査団入国できず 2020-1-6 産経新聞 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6381470
華氏は、中国国内で感染拡大が散発的に起きているため、「衛生・防疫部門と専門家は皆、全身全霊で緊迫した疾病との戦いに集中している」と説明。その上で、同調査について「ずっと非常に重視している」とし、WHO側と密接に協力を続けていると主張した。
WHOのテドロス事務局長が中国に対して失望を表明したことについては、「当然、その気持ちは理解できる」と語った。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 武漢のコロナ感染者数、公式発表の10倍の可能性。 中国調査 2020年12月30日 発信地:北京 AFP https://www.afpbb.com/articles/-/3324011?pid=22946480
【12月30日 AFP】新型コロナウイルスの感染拡大が最初に確認された中国中部・武漢における同ウイルスへの感染者数が、公式発表の約10倍に上る可能性があることが、中国保健当局の調査で明らかになった。
中国疾病対策予防センター(CCDC)の調査報告書によると、武漢住民1100万人の約4.4%が、4月までに同ウイルスに対する抗体を保有していたという。
これは4月までに感染者が約48万人いたことを示唆しており、これまでに公式発表されている累計感染者の5万人の約10倍となる。
中国が公式発表する感染者数には無症状者が含まれていないことも、報告されている感染症例数と実際の感染者数が食い違う一因になっていると考えられる。
全国3万4000人以上を対象としたこの調査が実施されたのは4月だが、結果が公表されたのは今月28日夜になってからだった。
CCDCの研究員は30日、AFPの取材に対し、データの相違は中国だけに限ったことではないと指摘。「複数の国が血清調査結果を公表しているが、大半の場合、新型コロナウイルスに対する抗体保有者数が、確認された症例数の数倍に上っている」「よってこの種の相違は広く認められる現象だ」と述べた。
中国は、感染状況に関する内部告発を抑え込んだり、1月初めに何日間も感染者数の報告を怠ったりしたなどとして、同ウイルスへの初期対応をめぐって国内外からの批判にさらされている。
国家衛生健康委員会(NHC)の30日の発表によると、国内の累計感染者数は8万7027人、死者数は4634人。同国では経済活動や国内の移動制限が解除されており、主要経済国の中で唯一、今年の経済成長率がプラスとなっている。
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最終更新日
2021.01.13 22:05:16
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