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2021.11.18
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カテゴリ:主張
あと何年、生きるのだろうか?  (はんぺん)


あと何年、生きるのだろうか? 

我々が去った後の社会は、どうなっていくのだろうか?

日本は?  世界は?

 

11/2~16と 2週間ほど、家を空けた。その間、多くの出来事があったが、最大のモノは、総選挙だった。

 

前のブログにも書いたが、やはり自民・公明・維新の保守派の大勝利に終わった。リベラル派は、国民から見放されて、見る影も無いありさまだ。

 

国民の願いから離れた(反自民一辺倒)では、政権奪取などは、夢のまた夢でしかないだろう。斜陽の日本にあって、国民総体は、得体の知れない不安におびえているのではないか? 

 

国民は、対立で熱く燃えるのでなく、与野党協力して、総力体制で、暮しと雇用に取り組んでほしいと願っているように、僕には見える。

が、リベラルの人たちには、国民意識が、ようくわかっていないように思える。

************************************

中国の独裁体制をさらに強固にする共産党の6中全会が閉幕した。14億の習近平の中国は、世界破滅の目になるだろうと思う。多くの識者には見えるが、能天気なリベラルたちの目には見えない、(今そこにある危機)のことだ。

 

独裁国家においては、厳しい言論統制は、ますます強化されることはあっても、減ずることはあり得ない。習近平への権力集中はもちろんだ。異論を許さない社会が、世界標準になる日が、足音を立ててやってくるのだ。

 

今や、世界は、民主主義の国よりも、独裁主義、全体主義の国々のほうが、はるかに多いという事実を知らないリベラルたちが多いようだ。そのため、世界は逃げ出した難民であふれている・・・ベラルーシやシリヤだけでは無いのだ・・・

 

全体主義、専制政治を束ねるのは、もちろん習近平だろう。中国共産党による威嚇、恫喝を身に染みて知っているのは、南シナ海周辺の弱小国だ。台湾・ベトナム・インドネシア・フイリッピンなど。

 

共産主義という思想が、一時期、リベラル知識人たちの多くを熱狂させたこともあったが、その行き着く先が、独裁国家、専制政治であったことを やがて多くの世界の人々が知ることとなった。

 

それが、物事の全てであったのだ。(地獄への道は、善意で敷き詰められて)いたのだから。リベラルたちは、自嘲的に語ることはあっても、もはや熱意は消え失せ、新しい社会を目指す意欲を失ったかのようだ・・・

 

日本のリベラルの現実は、(今そこにある危機)にすら目を向けようとしない、体たらく!!!  ということだ。

彼らのHPを見ても、相変わらずの、昔の分析手法だが・・・おそらく、昔の活動家が、引っ張り出されるほど、新陳代謝できない組織に堕していると思われる・・・

 

いつまでも、古い人間が、組織を牛耳っている。 新しい人材が皆無なのだから・・・衰退していくしかない・・・

 

(反省する勇気)の無い人間には、進歩は、あり得ない・・・二枚舌、二重基準で、目の前の課題をスルーしようとするリベラルたちが多いが、これって間違いなく(確信犯)だろう。

 

その口も乾かないまま、彼らは、人々に(人権)(民主主義)(自由)を語りかけるのだから・・・開いた口が塞がらないのだ・・・

 

皆さんは、どう思われるか?    (はんぺん)






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最終更新日  2021.11.20 00:16:38
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