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2021.11.19
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カテゴリ:中国

繰り返すが、「平和憲法では、日本は守れない」

      2021-11-18  (はんぺん)

指導部が、方針を間違えれば、その影響は組織全体に及び、組織の存在そのものに決定的な結果をもたらす・・・それを地で行ったのが、日本のリベラルではないか?

 

若い頃、血気盛んな時代には、こんなリベラルの退潮は、想像にすらできなかった。逆に、東京・京都・大阪に革新系知事が誕生して、選挙で社共の革新勢力が伸長し、40年先、50年先には、日本にも社会主義政権が誕生しているだろう・・・と、多くの運動家は夢想したものだ。

 

そうはならなかった・・・・・

 

学生運動は、高校2年(66年)から、706月までの短い期間に参加。学生運動の混乱に嫌気がさして距離をお置いたが、その後も社会主義への(宗教的?)盲信は消えず、25年近くの長きにわたり、某革新政党の末端党員となって、各種選挙などの政治活動に関わったが・・・振り返ってみて、むなしい感情しか残らない。

 

自分たちの主張との矛盾には、見て見ぬふりをする(いい加減な運動)では、国民は、胡散臭いモノを感じていくのである。北朝鮮の独裁を批判しない、中国や旧ソ連の反民主的弾圧や密告社会を批判しない、そのような人たちが、口では(人権)や(民主主義)を叫んできたのだから・・・リベラルの信用は、ガタ落ちになるのは、火を見るよりも明らかだった。

 

繰り返すが、「平和憲法では、日本は守れない」

平和憲法信者、9条真理教の信者には、頭の中の柔軟性がもともと無かったのだろう・・・現実と真剣に向き合っていれば、戦後日本が平和状態を維持できたのは、憲法のおかげではなく、在日米軍と自衛隊という(軍事力)のおかげだということが、明々白々なのだが・・・・

 

そのことは、リベラルたちとそれを背後で操る全体主義(中国やソ連など)にとっては、(都合の悪い真実)だった・・・のだ。

 

憲法があっても無くても、攻撃を仕掛ける側には、まったく考慮の余地はない・・・ということだ。憲法は、屁のツッパリにもならない・・・ということだ。

 

彼ら独裁国にとっては、日本国内の(平和運動!)は、涙が出るほど、ありがたい存在であった。僕は、若い頃の護憲運動で、相当長い期間、彼ら独裁国(全体主義)に貢献していたのである・・・あまりにも苦い思い出だった・・・

 

あと何年生きられるか、分からない今、よく死後のことを考える。

 

そして、人間は、限りなく危うい存在だと痛感している。

これまでの(過ち)は、小さくて済んだ。

しかし、将来、起こすであろう(過ち)は、とてつもなく破壊力の大きなモノになるだろうことは、明らかである。

 

これまでの人類の歴史では、(やり直し)が、効いた。今後は、それが危うく思える。一度始まった(崩壊)(破綻)は、やり直しが効くだろうか?

それだけ、戦争手段は、破滅的になっているという事だ。

 

そこで、問われるのは・・・(独裁の中での平和=奴隷の平和)か、(混乱の中でも平和のために立ち上がるのか)という問いかけだ。

英国の元首相サッチャーのこの言葉は「戦争反対」「憲法9条死守」を唱えるだけの護憲派への鋭い批判となっている。

「確かに戦争は悪です。しかし、その戦争によってもっと巨大な悪をストップせねばならぬこともあります。もし連合国がヒットラーをストップしなかったら今頃世界はどうなっていましたか」

 「平和は貴いものです。しかし、自由はもっと貴いのです。独裁の中での平和よりも混乱の中での自由の方がはるかに人間的であると私は思います。その自由のシステムが存亡の危機にあるとき、自由を愛し、自由の恩恵に浴している人間は立ち上がらねばなりません」

皆さんは、どう思われるか?     (はんぺん)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

WTAトップ、中国市場からの事業撤退辞さず。不明選手の説明ない限り  2021-11-19  CNN.co.jp

香港(CNN) 中国テニス界のスター選手、彭帥さん(35)が同国のかつての党首脳に性的関係を迫られていたと訴えた後、公の場から姿を消したことをめぐり、女子プロテニス協会(WTA)のトップが、彭さんの身の安全に関する十分な説明、および彼女の告発に対して適切な調査がなされない場合には数億ドル規模の同国市場を失うこともいとわない考えを示した。

 

WTAのスティーブ・サイモン最高経営責任者(CEO)兼会長は18日、CNNとのインタビューに応じ、「我々は間違いなく進んで事業を撤退させ、この問題に伴う複雑な事態に対処するつもりだ」と明言。「なぜならこれは確実にビジネスよりも大きな問題だからだ」と話した。

 

ソーシャルメディアに今月2日に投稿され、後に削除されたメッセージのスクリーンショットによると、彭さんは同国の張高麗(チャンカオリー)前副首相(75)が自宅で性的関係を強要したと告発。以来、公の場に姿を見せていない。

 

現地時間の18日早朝には、中国国営の中国国際テレビ(CGTN)が、彭さんからサイモンCEOに宛てたとされる電子メールを公開。その中で、性的暴行をめぐる訴えについて内容を後退させ、自身は元気だと主張していた。

 

サイモンCEOはこの電子メールについて問われると、信ぴょう性に疑問符を付け、「ある種の仕組まれた声明」との認識を示した。

 

さらに、「彼女が電子メールを書くよう強いられたのか、誰かが彼女の代わりに書いたのか、我々は分からない。だが現時点で、メールに信ぴょう性があるとは思っていないし、彼女と話す機会を持つまで、安心することはないだろう」と述べた。

 






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最終更新日  2021.11.21 01:25:51
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