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2021.12.20
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カテゴリ:中国

リベラルたちの二枚舌には、あきれるばかり・・・  

          2021-12-20   (はんぺん)


独裁政治とは、独裁者の権力が万能で、民衆をいかようにも支配できる制度だ。

民衆の自由、人権は、限りなく軽く扱われてしまう。いつも泣くのは、人民だ。

 

リベラルの立場と言うのは、このような独裁政治、全体主義体制を許さない、人間を大切にすることに注力するべきだと思う。

 

ところが、今回の中国の専制政治の犠牲となった、テニス選手は、この独裁権力の犠牲者でもあることは、間違いない。

 

しかし、米、英、オーストラリア、EUなどの(西側資本主義国)が異議申し立てをしてきたが、本来、もっとも人間を大切にするべきはずの社会主義国(中国・北朝鮮・ロシアなど)が、率先して、独裁体制を堅持し、率先して民衆を弾圧している。

 

これが、歴史の真実だ。事実を正面から受け止めることが出来ない日本のリベラルたち・・・彼らが、中国の習近平に抗議したという話を聞かないのは、なぜか?

彼らは、北朝鮮の(拉致)にも、(強制収容所)にも、声を上げなかったのは、なぜか?

 

それは、彼らのリベラル性が、偽物であるから・・・二枚舌で、ごまかし続けてきたからに他ならないのだ。

こういう人たちや、グループには、本当はリべラルと言う言葉は、使ってほしくない。

 

世界は、言葉の遊びで回っているのではない。

国民は、いつかは偽物の真の姿と見抜くはずだし、見捨てることになると思う。

 

事実、日本では多くの国民がリベラルたちを見捨てつつある・・・先日の総選挙結果は、見事にそれを証明したと思う。

 

皆さんは、どう思われるか?     (はんぺん)

――――――――――――――――――――――――――――――――――

中国テニス選手・彭帥さん、性的暴行否定 海外メディア取材応じる  20211220日  日本経済新聞


【北京=共同】中国最高指導部の元メンバーと不倫関係にあったと告白したテニス選手、彭帥さん19日、上海で、シンガポール紙、聯合早報の取材に応じ「誰かが私に性的暴行を加えたと言ったり書いたりしたことはない」と強調、自身は自由だと訴えた

 

不倫告白後に海外メディアの取材を受けるのは初めてとみられる。

 

彭さんは11月、会員制交流サイト(SNS)で、元副首相でもある張高麗氏に性的行為を迫られ泣いたなどと告白。国際社会で人権問題との見方が広がった。

 

来年の北京冬季五輪への影響を懸念する中国当局は海外メディアへの露出を一定程度容認、「無事」を演出することで問題の幕引きを図っている可能性がある。

 

聯合早報が公開した動画では、彭さんはこわばった表情で「非常に重要なことを強調したい」と前置きし、性的暴行の存在を否定。

「プライバシーの問題」について誤解があるとし、自身は当局の監視下に置かれていないと述べた。

 

張氏との不倫が事実かどうかは触れなかった。

 

女子テニス協会(WTA)のスティーブ・サイモン最高経営責任者(CEO)に宛てて無事と説明したメールは自身の意思で送ったと強調。

 

サイモン氏は権力者による性的暴行を疑い、調査を求めていた。

WTAは問題を受け中国での大会開催見送りを発表している。

 

聯合早報によると、彭さんは国際スキー連盟(FIS)が主催するスポーツ大会の会場を訪れていた。

 






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最終更新日  2021.12.20 08:55:17
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