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(全体主義の悪夢)めいた記事は、産経新聞からしか、知ることが出来ないのだろうか? (人権)を叫ぶ朝日新聞などは、何を考えているのか? 2021-12-25 (はんぺん)
これは、表現の自由、思想良心の自由など(人権問題)そのものだ。 リベラル紙といわれてきた、朝日新聞が、真っ先に報じなければならない事件なのだが・・・どういうわけか?反応が鈍い・・・鈍すぎる。
(2人は)「過去に体制批判などで当局側に拘束されたことがある」(原文)・・・日本で、政府批判をした場合、自民党政府は、逮捕・監禁するだろうか? 朝日新聞などのリベラルが、権力批判をしても、(発行停止)とか(国家転覆の罪)で、拘束されることは無いだろう。
そういう、日本では、ありえない人権侵害が、日常的に行われているのが、全体主義国なのだ。
(人権、人権)というなら、真っ先に全体主義(中国や北朝鮮)の人権問題を取り上げてほしいのだが・・・やはり(社会主義幻想)から脱し切れていないのだろうか??
これでは、とても(リベラル)の名に値しないと思うのだが、拉致問題や慰安婦問題でも繰り返されたように、いつまでも(懲りない面々)だと、思わずため息が出てしまう。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ―――――――――――――――――――――――――――――――― 中国「人権派」2人、所在不明に 当局拘束か 2021-12-25 産経新聞 中国の人権活動家として知られる元弁護士ら2人が12月上旬から相次ぎ半月以上も所在不明となり、「当局に拘束された」との見方が強まっている。
2人は国外にいる重病の家族を見舞うため出国を希望していたが、「国家安全」を理由に当局に阻止されていた。 23日には有志でつくる中国人権弁護士団が、自由や出国の権利を奪うのは「政府が負う人道主義に反する」との抗議声明を発表した。
関係者によると、所在不明の2人は元弁護士の唐吉田氏(53)と、作家の郭飛雄氏(55)。過去に体制批判などで当局側に拘束されたことがある。
今月10日の国際人権デーに、唐氏は北京市内の欧州連合(EU)代表部でイベントに出席予定だった。だが同日、知人に「代表部周辺は安全ではない」と連絡し、所在不明となった。
日本留学中の唐氏の長女が5月、意識不明の重体となり、都内で入院中。唐氏は長女に会うため6月に来日を試みたが、福建省の空港で「国家の安全と利益に害を及ぼす恐れがある」と当局に阻止されていた。
唐氏を支援している東大の阿古智子教授は、「拘束されたとみてほぼ間違いない」と指摘。北京冬季五輪を前に「国際的な騒ぎになると困るため、監視下に置いたのだろう」と話す。
唐氏は今月20日、「10年前と同じだ」と一度だけ知人に短い連絡を寄せた。民主化運動を組織した疑いで連行された2011年2月を指すとみられる。
当時は拷問に近い仕打ちを受けて肺結核を患っており、阿古氏は「今回も十分な食事も与えられず、尋問されている恐れがある」とみる。
一方、郭氏は「また逮捕された」との発信後、今月5日頃、所在不明に。末期がんの妻が住む米国に向かう際、上海の空港で1月に出国を阻止された。李克強首相に手紙を出すなど渡航の許可を求めていたが、認められないままだった。
23日に声明を出した中国人権弁護士団は、「中国の国際イメージのさらなる悪化につながる。考えを改めるべきだ」と非難した。
また、民主派を支援する台湾の「華人民主書院協会」も24日、記者会見で「親の情や人権は国家安全に優先する。2人の出国を認め、家族に早く会わせて」と要求した。(桑村朋)
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最終更新日
2021.12.25 22:04:55
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