カテゴリ:中国
これが、世界標準になれば・・・世界は・・・ 2022-1-14 (はんぺん) 中国共産党の全体主義の手法が、軍事と宣伝(プロパガンダ)だということがわかる。
共産党独裁政権にとって都合の悪い事柄を 国民の目にさらさない・・・共産党の権威を貶(おとし)めない・・・そういう洗脳工作が、統治の最優先事項だから、ウソでも平気で国民の知らせる一方、真実は、ことごとくもみ消されてしまう恐ろしい国だ。
これが、世界標準になれば、地球はどうなるのだろうか? 我々人類は、この脅威に対して、もっと早く気づき対処するべきだった。
特に、リベラルたちの盲目には、あきれ果ててきた。 「人権」を叫びながら、(不都合な真実)には、見て見ぬふりをする。
あり得ないことを彼らは平気でやってきた・・・こういう(確信犯)に対しては、僕はかける言葉を知らない。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――――― 彭帥の#MeTooが20分で削除された背後…軍隊顔負けの中国「秘密組織」(1) 2022-1-12 韓国中央日報日本語版 20分・・・・、4日・・・・、1日・・・・。
中国のテニススターの彭帥、独立記者の江雪、清華大学社会学科教授の郭于華が最近中国のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿した文が社会的波紋を起こしてから削除されるのにかかった時間だ。
「中国の口」と呼ばれた環球時報の胡錫進前編集長も削除を避けることはできなかった。無差別「削除神工」の背後には中国共産党中央宣伝部がある。
◇副部長だけで10人、マンモス組織の中央宣伝部
毛沢東はかつて「筆と銃は政権奪取の2つの武器で、政権を強固にする2つの武器」として中央宣伝部を軍隊と同等に重視した。 中央宣伝部の権力はマンモス級組織に現れる。
黄坤明部長は「党と国家指導者」と呼ばれる権力序列25位圏の政治局委員を兼ねる。黄部長の指揮を受ける副部長は10人に達する。文化産業と観光を総括する文化観光部、放送を監督する広電総局、中国中央テレビ、国務院新聞弁公室、インターネット検閲と政策の責任を負う国家インターネット情報弁公室などの責任者は全員中央宣伝部副部長を兼職する。
中央宣伝部は中国の国政運営になくてはならない組織だ。2019年末に新型コロナウイルスを初めて告発した武漢中央病院の李文亮医師から、最近の西安封鎖の実状を記録した江雪記者の投稿まで容赦ない「削除工程」に中央宣伝部がある。
◇検閲・削除・敏感語指定「3種神工」
中央宣伝部の世論管理範囲は中国を超えている。昨年12月8日に米国の調査報道専門ネットメディアの「プロパブリカ」は彭帥選手の「#MeToo」告発直後に変わった中央宣伝部の対応方式をニューヨーク・タイムズとともに報道した。
張高麗元副首相に性的関係を強要されたという彭帥の昨年11月2日夜のウェイボー(中国版ツイッター)への投稿は掲載から20分ほどで削除された。すぐに「テニス(網球)」という単語が「敏感語」に指定された。
敏感語はSNS掲示と検索が不可能な単語をいう。世論拡散を防ぐ手段だ。中国国内のインターネットを統制した中央宣伝部は海外にも視線を向けた。大坂なおみやジョコビッチら有名選手が「#彭帥はどこにいる」(#WhereIsPengShuai)というハッシュタグを付け中国批判の隊列に加わると防御に出た。
国営放送局CGTNのテニス専従記者沈詩偉を動員して彭帥の写真を沈記者のツイッターに上げた。沈記者が彭帥と食事する動画、子どもテニス大会に参加した動画を連続して海外のツイッターに上げた。
◇「偽アカウントで逆攻勢まで」
防御にとどまらず逆攻勢にも出た。プロパブリカによると97件の偽ツイッターアカウントとマクロ技術を動員し「彭帥をいじめるな」という英文メッセージを浴びせた。
主に北京時間午前8時から午後7時まで集中掲示した。胡錫進前編集長は「世界女子プロテニス協会(WTA)が彭帥に西側の中国攻撃を助けるよう強要している」と援護射撃した。
また、中国に友好的なシンガポールの新聞の駐中特派員に彭帥のインタビューを斡旋して事件を幕引きさせた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.17 01:31:00
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