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2022.01.21
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カテゴリ:中国

(人権)という言葉は、共産主義を目指す国家には、存在しない・・・   2022-1-22  (はんぺん)

(人権)という言葉は、共産主義を目指す国家には、存在しない。

あるのは(強制)(拘束)(拷問)(弾圧)と言った言葉ではないか・・・

 

これが(僕も含めた)リベラルたちの現実だった。

人類の長い歴史の中で、我々現代人は、最悪の地球の結末を用意してきたのか?

 

少しでも、より良い暮らし、平和で安心して暮らせる社会・地球を目指してきたのに・・・それとは真逆の社会・地球・・・これが現実だ。

 

「沖縄基地反対」「安保反対」「平和憲法守れ」と叫び、僕たちは全体主義国(旧ソ連や中国・北朝鮮)を喜ばせてきたのだ。

 

(戦争はイヤだ!)当たり前だろう・・・誰でもイヤなことはわかっている。

歴史を学べば、そんな(願望)は、(絶望)に変わる・・・

だって、問答無用に攻めこむ相手が、少なからずいるのだから、平和を実現するには、守り(=防衛)は、何よりも優先事項だ。

 

これが、(平和幻想)に洗脳された日本国民には、容易に理解されなかった。

リベラル勢力自身が、間違った(洗脳)にずぶずぶに浸かりきってしまったのだから・・・中国や旧ソ連は、大いに喜んだ。

 

(平和を守れ!)ということは、(国外からの侵犯を許さない)ということなのに、どういうわけか、我々の認識は、(国外からの侵略はアメリカの核の傘で大丈夫)という、無責任なものだった。

 

アメリカの傘が、いつまで続くのか?という議論がある。その時、日本はどうするのか?という議論だ。以前の僕たちは、「平和憲法がある・・・」と答えてきたが、少し勉強すれば、この(幻想)の誤りに誰でも気づくハズなのに・・・

 

旧左翼の急激な後退は、何を意味するのだろうか?

(国民は、いつまでも騙されていないぞ)ということを教えているのではないか。

皆さんは、どう思われるか?    (はんぺん)

――――――――――――――――――――――――――――――――

中国少数民族、臓器摘出の対象か 国連人権専門家らが懸念  2021-6-15  発信地:ジュネーブ/スイス  AFP

615 AFP】国連(UN)の人権専門家らは14日、中国で拘束されている少数民族が強制的な移植用臓器摘出の対象とされている可能性を示す「信頼に足る情報」を得たと発表した。一方、中国政府はこれを激しく否定している

 

12人の独立専門家には人身売買、拷問、宗教・信条の自由権の各分野の国連特別報告者や、恣意(しい)的な拘束に関する国連作業部会のメンバーらが含まれている。国連の委任を受けているが、その発言は国連を代表するものではない。

 

 専門家らは声明で、この疑惑に「非常に危機感を募らせている」と述べた。拘束されている少数民族出身者は、詳しい説明と同意なしで強制的に血液検査や、超音波やX線による臓器検査を受けている可能性があるという。少数民族出身者以外の被拘束者にそうした検査は要求されない。

 

 また検査結果は臓器移植用のデータベースに登録されるという。

摘出される臓器は心臓、腎臓、肝臓、角膜が多いとされる。

 

 専門家らは「中国における強制的な臓器摘出は、多くの場合、理由を説明されたり逮捕状を示されたりすることなく拘束された特定の民族・言語・宗教的少数派を対象にしているとみられる」とし、「われわれは受刑者および被拘束者に対する民族や宗教・信条に基づいた差別的待遇の報告を深く懸念している」と述べた。

 

 一方、ジュネーブ国際機関中国政府代表部の劉玉印報道官は、専門家らが「偽情報」を用いていると主張。中国はこの「誹謗(ひぼう)中傷」に「断固反対し、厳然と拒否する」と述べた。

 

 中国は受刑者、特に国内で非合法化されている気功集団、法輪功のメンバーから強制的に臓器を摘出していると何度も非難されている。だが、中国政府は常にこうした指摘を強く否定している。

 

 国連の人権専門家らは、2006年と2007年にも中国政府に対し、受刑者からの強制的な臓器摘出疑惑について懸念を示したことがある。その当時、中国政府は移植用臓器の供給源に関する質問に十分なデータを提供しなかった。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――

中国で臓器の強制摘出横行、「法輪功」が標的に 調査組織が報告 2019618日 発信地:ロンドン  AFP 

618 AFP中国では、臓器の強制的な摘出が「長年にわたり同国全土で」行われており、その主な犠牲者になってきたのは「恐らく」気功集団「法輪功」のメンバーらだとする報告書を、弁護士らから成る調査組織がこのたびまとめた。

 

 英首都ロンドンに拠点を置く「中国法廷」はこの報告書を、19日に概要がインターネット上で公開されるのに先立って報道関係者向けに公表。「臓器の強制摘出は今なお続いている」と結論付けている。

 

 調査組織は、「中国における政治犯らからの強制的な臓器摘出は、相当の期間にわたって行われ、相当な数の犠牲者を生んだことは、異論もなく、合理的疑いの余地なく確かだ」としている。

 

 その上で、「法輪功のメンバーらが臓器提供元の一つとなっており、しかも恐らくは主な提供元となっている」という見方を示している。

 

 さらに、臓器移植までの「待ち時間が極端に短い」ことや移植手術の回数を証拠として挙げ、「十分な数の『適格なドナー』がいるというのは不可能」と指摘している。

 

 中国当局は、政治犯からの強制的な臓器摘出の事実があるとの批判を繰り返し否定。政府報道官はこの報告書の公開に先立ち、「英国の人々がうわさによって誤解しないことを願う」との声明を出した。(c)AFP

 






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最終更新日  2022.01.21 01:58:14
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