カテゴリ:国内政治
参院選での社民党・新社会党・MDS・アサート?の惨敗は、既成事実だとしか思えない・・・(反省する勇気)を欠いたリベラル派の無残!! 2022-7-6 (はんぺん) 今回の選挙ほど、結果の分かる選挙は、かって無かったように思える。 (反省する勇気)を欠いた野党の失策というわけだ。 結果の分かった選挙に、投票に行くか?迷っている。 アホらしい・・・・と。
「憲法は、国の宝だ」(新社会党)、「防衛費の増額に反対」(社民党)・・・・彼らのスローガンには、現実を直視できないリベラル派の惨状を強く感じる。
あのウクライナ侵略戦争は、「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」(憲法前文)の危うさを教えてくれたハズなのだが、彼らには、理解できなかった。世界は、善人ばかりで、構成されているのではない・・・ロシアの暴虐、中国の威嚇・脅迫による現状変更・・・が、リアルな世界なのだ・・・・
今なお、「自衛隊反対」「9条(=戦争放棄)守れ」「防衛費増額反対」など、独裁者(習近平・プーチン・金正恩)を泣いて喜ばせるスローガンで、国民に間違った道を指し示している。これで、彼らが、国民の信頼を勝ち得て、選挙で勝利することなど、あり得るハズがない・・・
僕の古巣、昔のDSLの後身のMDSは、HPなどで「軍事費を2倍化反対」「改憲勢力を黙らせる勝利を」「改憲発議反対!辺野古新基地建設中止!敵基地攻撃能力保有反対!防衛予算拡大するな!いのちと暮らしと営業を守れ!」・・・・を掲げているが、リアルを見ない(憲法幻想)のドロ沼から抜け出せないでいる。(MDSとは、民主主義的社会主義運動という社会主義政党のこと)
彼らのHPを見ていると、気づくことは(社会主義幻想)の影響もあるのだろうが、「全体主義批判」を、まったく見つけることができない・・・・のだ。ひたすら(自民党政権が悪い、バイデンのアメリカが悪い、これを変えればバラ色の世界が・・・)という調子。
今や世界は、全体主義の脅威の前に震えあがっているというリアルな情勢認識から、ほど遠い彼らが、それでもなお「内閣支持率が上昇しているのは、野党共闘が解体されているからである。」と話を捻じ曲げて、責任を回避し続けているのだ。
我々は、歴史上、これまでイヤというほど、悲惨な(社会主義犯罪)を見せつけられてきたが、それでも真実(ファクト)を直視しない人たちのいう(運動)には、誰もが愛想が尽きてしまうのではないか?
社民党も新社会党も、消え去るのは時間の問題だ。(護憲妄想)の呪縛という意味では、MDSも同じだろう。いくら自民党政権をこき下ろしても、ウクライナが・・・現実が・・・その歪曲を許さない。憲法が理想主義だ・・・とよく言われたが、善人ばかりでない世界にあっては、それは、日本人に(幻想)を植え付けてしまった。
そもそも、日本国憲法は、アメリカ主導で作られたもので、日本人の手によって作られたものではないし、仮に(ありえないが)日本人が作れたとしても、戦争の惨禍に打ちのめされた当時の日本人が、自衛権を肯定した(普通の)憲法を作れるハズもなかっただろう。
救いは、時代の変化に対応した(改憲)が可能なことだ。自衛隊の明記など、当たり前の多くの問題が、指摘され続けているのだから、すみやかに何度でも、憲法改正して、国民の生命と財産を守る政治を実行してもらいたいと切に願うばかりだ。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん)
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最終更新日
2022.07.07 14:43:56
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