カテゴリ:国内政治
時代は変わる、良くない方に・・・懲りない面々は(過ち)を繰り返して恥じない世界・・・・それが、団塊世代の消え去った後の(闇)の世界だ。 2022-7-8 はんぺん きょう(7/8)、安倍首相が、遊説先で暴漢に銃撃されたという。心肺停止とか。 しかし、それとは関係なしに、今回の参院選は、パスすることに決めた。 理由は簡単だ。結果の分かっている選挙に、投票に行く価値は無いと思うからだ。
若いころから、何度も各種選挙に関わってきた。(投票を)お願いされる立場ではなく、お願いする立場として・・・・だ。 一人の(兵隊)として、大げさに言えば、身を粉塵にしてまで、ずぶずぶに漬かりきってきた。
いろいろと(勉強)もさせてもらったが、「革命」も「選挙」も、(少しでもみんなが暮らしやすくするため、自身の貴重な時間を捧げよう・・・)という若者らしい健気な?気持ちが、ベースにあった。
30年間以上、それが持続したのは、僕らしいというか、(馬鹿丸出し)だったのか・・・・・??? しかし、ここ20年ほどは、次第に、その熱気が冷めつつある。というか、しらけ切ってしまった。
社会主義犯罪が、多発した? 社会主義が崩壊した? 社会主義の(悪)が、暴露され切った? それもあるが、(総括)できずに、今なお(社会主義を目指す)という政党が、恥も外聞もなく、叫び散らす(醜態)に愛想が尽きたということだ。
彼らは、その(宗教)で、飯を食っているのかもしれない? (宗旨替え)はありえないのだろう・・・毒を食うなら皿まで・・・ということだ。
そう・・・若いころからの(人間不信)は、衰えを見せることなく、僕を責め立てる。いい加減、覚醒せよ・・・と。福島瑞穂(社民党)や志位和夫(共産党)の演説を聞いていると(過ち)の大きさに驚ろく・・・ そして彼らの(罪の深さ)に思いを強くする。
独裁者が泣いて喜ぶスローガンを、恥も外聞もなく叫びたてる(罪深さ)だ。独裁者たちの高笑いが聞こえてくる。リベラルたちは、その十字架を死ぬまで背負うことになる。 合掌!!!
その独裁者の一人、習近平の軍拡が止まらない。最近、中国海軍は、3隻目の新型空母を就役させたばかりだが、すでに4隻目の建造に取り掛かっているという。 ウクライナ戦争をしり目に、海洋強国の実現に向けて、軍拡急ピッチは止まらない。
太平洋の力による現状変更の動きは加速している。米海軍協会(USNI)によれば、中国が2021年に就役させた海軍艦艇は、22隻に上るという。米海軍は、たったの3隻だった。
中国海軍は、20年末の時点で、すでに「世界最大の海軍」の地位を得ているという。この時点での中国海軍が所有する艦艇は360隻。米海軍艦艇297隻を上回っている。
「米海軍大学校レビュー」では、2030年までに、中国海軍は550隻の艦艇を所有する一方、米海軍は、355隻にも届かない可能性があるという。
この膨大な中国海軍艦艇が、太平洋全域に散開して、米国と覇権(支配)を争うことになる・・・・・ (民主主義は、全体主義には勝てない・)が、現実のものになりつつあるのだ。
台湾海峡の緊張状況は、増すことはあっても減じることは無いだろう。それは、世界は、力の論理で動かされているからだ。(善意)では通用しない社会だ。 「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意」(憲法前文)するには、あまりにも、現実は、悲惨だった。
なぜ?リベラルたちは、こんな簡単なことをスルーしてしまったのか? いつも、思いは、そこに行きつく。見たくない現実を知らないふりをして、先送りする・・・その積み重ねの果てに、リベラルたちの今がある。
このブログを通じて、僕の人生総括の大きな部分を占める(運動総括)が、大詰めを迎えている。文書化はともかく、自分的には、ほぼ納得しつつある状況まできた。
決して、楽しくない、憂いに満ちた「総括」になりそうだが、それが、現代社会そのものであるから・・・仕方がない。たった一度の人生を、自分なりに精一杯頑張った・・・と言えるような心意気で、この後もやっていきたいと念じている。
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最終更新日
2022.07.12 22:12:16
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