カテゴリ:国内政治
土井たか子氏と「平和憲法」の不幸! 予断と偏見の結果、現実に向き合えない政治家が、道を誤る! 2022-8-25 はんぺん 「山が動いた・・・」で、有名な土井たか子氏は、憲法学者だった。「護憲」を旗印にして、日本社会党を 党首としてリードした。参院では、保革逆転を実現して、時代の「顔」となる。
しかし、この参院選挙(1989年)での大勝利は、「護憲」で、勝利したものではない。 消費税導入への反発や、宇野宗佑首相の女性問題などを追い風に、「だめなものはだめ」「やるっきゃない」などの言葉で自民党への攻勢を強めた・・・結果だった。
ちょうど、僕は、当時、末端の日本社会党員として、誇らしく感激したことを覚えている。社会党政権で、政治の浄化を期待したものだ。
土井氏については、今から言えることだが、(社会主義幻想)と(平和憲法幻想)に、魂まで奪われた、不幸な政治家だった・・・と、僕は思う。 当時のリベラルの典型的な人だったと思う。
「護憲の過ち」は、憲法学者の彼女にとっては、決定的だったと思う。最後まで(がんこに)過ちを認めることなく、消え去ったようだ。(憲法のおかげで、日本の平和が守られる・・・)との呪縛から逃れることは無かったようだ。
また、(北朝鮮が、拉致などするハズがない)と言い切って、大恥をかいたが、誰にも謝ったという話は聞かない。おそらく(社会主義幻想)が渦巻く彼女の頭の中は、狂乱状態だったのかもしれない・・・・
「護憲の過ち」を改めないリベラルたちは、墓穴を掘り続け、(老兵?は)消え去るのみなのだろう・・・・
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――――――――― 若者の自民党支持の理由2位「安定感がある」3位「印象がいい」。圧倒的1位は・・・ 2022-7-31 bizSPA!フレッシュ 編集部 bizSPA!フレッシュ 安倍元首相がテロリストの凶弾に倒れるという衝撃のなか行われた7月10日の参議院選挙は自民党が改選過半数の63議席を確保し、岸田政権の支持はより盤石なものとなった。そして、与党圧勝の要因のひとつには「若者の自民党支持」があったと言われている。
円安や資源価格上昇による物価高が加速し、国際情勢も決して安泰とは言えない。岸田首相は政策の実現や具体的な成果をまだ出せていないように見えるのだが・・・・・・一体どこに自民党を支持する理由があるのだろうか。
そこで、本サイトでは、若者の自民党支持が高いことについて400人以上に対するアンケート調査を実施(複数回答可)。全国20代以上の男女が思う、若者の政治観は何なのか。
若者の自民党は「消去法」が最多? 調査の結果、最も多かった回答が「ほかの政党より良さそうだから」で、31.3%を占めた。ほかの多くの報道でも指摘されているように、立憲民主党、国民民主党、社会民主党、共産党などの野党よりも期待できるからという。いわば、消去法による支持が最も多いという結果だ。
「他の党よりも信頼できるから。現在の政治でも日本が充分成り立っているから」(20代男性、学生) 「閉塞感があるけれども、期待が持てず、消去法で」(40代男性、会社勤務) 「20代がある程度安定して生活できていた時期と自民党政権期のイメージが重なり、逆に非自民政権期と生活の印象が良くない時期が重なるから」(20代男性、会社勤務) 「具体的な政策がないのが野党」
「ほかの政党より良さそうだから」という回答のなかには当然、野党のふがいなさを指摘する声も少なくない。
「旧民主党は政権時に大失敗したので印象が悪い」(40代男性、会社勤務) 「野党がいまひとつしっかりしていない、政策に期待が持てないことも原因」(40代男性、会社勤務) 「党が多すぎてどの言葉にも実現性を感じない」(70代以上女性、専業主婦) 「批判ばかりで実現可能な具体的な政策がないのが野党」(20代男性、会社勤務)
さらに、野党関係者には耳が痛いであろう「民主党政権時代に新卒の就職率が芳しくなかったことを先輩から聞いている。現在の世界情勢を理解できていないような夢物語の政策しか訴えられていない」(40代男性、公務員)の意見も。
2番目に多かったのは「安定感」
2番目に多かったのが「安定感があるから」(25.9%)で、岸田首相の人柄を評価する声が意外にも目立った。「岸田首相の人物像がまじめで誠実な感じがすること、最近の若者は安定志向を好む、政策実行能力が自民党にはあることなど複数の要因があると考えられる」(70代男性、無職)。
「最近のコロナ対策とかで信頼性を持つようになったと思います」(60代女性、無職) 「岸田総理の『聞く力』に信頼を寄せ、国を良い方向へハンドルを取り進んでほしい」(70代女性、無職) 「首相が分かりやすく国民に説明し共感を得たり行動に移そうとしているから」(30代女性、パートアルバイト)
さらにコロナ禍で先行き不透明になり、安定志向になったという声も。「改革でもたらすデメリットが心配だから」(70代男性、自営業)「今の現状に満足しているから。今の状態を変えることが不安」(60代女性、無職)などだ。
安倍氏の影響を指摘する声も アンケートの3位以降は「印象が良い」(9.8%)、「リーダーシップがある」(7.0%)、「政策に共感が持てる」(6.3%)、「首相が信頼できる」(5.5%)と続いた。
が、その他の意見としては、アンケートが選挙直後だったこともあり、安倍氏暗殺の影響を挙げる声が多かった。「事件に対する同情票が集まった」(20代男性、その他の職業)、「安倍氏が撃たれたから」(70代以上女性、専業主婦)。
また安倍氏に関しては、暗殺の影響だけでなく、政権時の印象も残っていたようだ。
「安倍元首相が長期政権を担っていたため、安定感をもっているのではないか」(30代男性、専門職) 「安倍晋三元総理の外交政策やリーダシップの印象が強い」(20代男性、学生) 「安倍元首相の功績や影響が大きかった。陰の部分もあるが、それなりに支持する人がいた」(40代男性、専門職)。
テレビなどメディアの影響も?
さらに少数意見としては、テレビなどメディアの影響も大きいようだ。「テレビに出るのは与党が多いため。若いときならなおさらテレビの影響があると思うから」(40代男性、パートアルバイト)「有名人も多いし、とりあえず今のところでいいだろうと思ったから」(60代以上女性、専業主婦)。
また斜め上からの意見としては「家族の意見が反映されている」(70代以上女性、専業主婦)「政治に関心がなく今のままでいいと思っているから」(70代以上女性、専業主婦)、「SNSなどの発信がある」(40代男性、会社員)があった。
現在、「政治と宗教」の問題で揺れる岸田政権だが、この支持を維持することができるのだろうか。
<TEXT/下井草まい> 【なぜ若者の自民党支持率が高いか?】(複数回答可) 1位:ほかの政党より良さそうだから(175票) 2位:安定感があるから(145票) 3位:印象が良い(55票) 4位:リーダーシップがある(39票) 5位:政策に共感が持てる(35票) 6位:首相が信頼できる(31票)
【調査概要】 実施期間:2022年7月22日~7月26日 調査対象:20歳から70歳以上の男女400人 調査方法:アンケートツール「QiQUMO」使用
bizSPA!フレッシュ 編集部 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 党首の福島瑞穂氏は議席を得たが… 「崖っぷち」の社民、伸び悩み 2022-7-11 朝日新聞 社民党は、公職選挙法上の政党要件の維持がかかった「崖っぷち」の戦いだった。選挙区で4人、比例区で8人を擁立。福島瑞穂党首は議席を得たが伸び悩んだ。福島氏は11日未明の会見で「何としても『社民党が必要』と訴えてきた。政党要件をクリアし、改憲を阻止していく」と語った。
公選法で国政政党と認められるには5人以上の国会議員がいるか、直近の衆院選か参院選で有効投票の2%以上を得る必要がある。党所属議員は衆院議員1人と福島氏の2人だけで、昨年の衆院選では2%を割った。今回2%以上得票する必要があった。
同党の元衆院議員で2011年まで広島市長を3期務めた秋葉忠利氏や、同じ旧社会党が源流の新社会党の候補者を比例名簿に載せるなど「ありとあらゆる手は打って」(福島氏)臨んだ。
公約の重点政策トップには「戦争反対」を掲げ、福島氏が街頭で「憲法9条が変えられるかもしれない国会に社民党はいなければならない」と強調した。3年間の消費税ゼロ、大企業の内部留保への課税、全国一律最低賃金1500円を訴えたほか、選択的夫婦別姓の実現や同性婚の法制化にも取り組むとして女性や若者への浸透をねらった。(森岡航平) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.26 05:30:09
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