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2022.09.13
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カテゴリ:中国

習近平の恫喝におびえる周辺国家。覇権大国を封じ込めるには、何が必要か?  2022-9-13  はんぺん

リベラルたちが、決して語らないこと・・・・それは、独裁国家の蛮行だ。

見て見ぬふりを続けてきた・・・今に至るが、なんという恐ろしいことだろう!と言ってきた。

リベラルの価値観から、もっとも対岸=180度の独裁国家の現実を非難しないリベラルって、いったい何だ????

 

多くの全体主義の蛮行で、多くの民衆が、人権を無視され、苦悶している。

情報統制、思想統制、共産党の神格化・・・・これって、当面の人類の最大の敵だろう・・・・!!!

 

僕の昔の仲間が、細々と社会主義の旗を掲げて、ピンボケな活動(革命運動?)を続けている。 時々、MDSアサートHPを見るが、ほとんど変わっていないように思えるのが、悲しい・・・  MDSは、民主主義的社会主義運動という、社会主義政党のこと)

あなたたちの70年近くの人生は、いったい何だったのか?と。

 

皆さんは、どう思われるか?   はんぺん

 

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「深刻な人権侵害」指摘。国連人権高等弁務官事務所ウイグル報告書で   2022-9-1   産経新聞

【ロンドン=板東和正】国連人権高等弁務官事務所(スイス・ジュネーブ)は8月31日、中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区を視察した結果をもとに新疆の人権状況をまとめた報告書を発表した。

 

報告書は同自治区で「深刻な人権侵害」が発生していると指摘した。バチェレ国連人権高等弁務官は同日、任期満了に伴い退任。新疆の人権問題を否定する中国政府の圧力を受け、報告書の公表が遅れているとみられていたが、退任直前に発表した。

 

バチェレ氏は2018年9月に国連人権高等弁務官に就任。今年5月23~28日に訪中し、滞在中に新疆の刑務所や多数のウイグル族らを収容した「職業技能教育訓練センター」だった施設を視察した。国連の人権高等弁務官が中国を訪問するのは05年以来だった。

 

バチェレ氏は6月13日、1期目の任期が終了する8月末で退任する意向を表明し、報告書を退任までに公表する方針を示していた。

欧州メディアによると、バチェレ氏の報道官は8月31日、「報告書は同日中に発表される」と述べた。

 

ロイター通信によると、中国政府がスイス・ジュネーブにある各国の代表部に6月終わりごろから書簡を送付し、報告書の公表について「重大な懸念」を表明。公表すれば「人権分野において(問題の)政治化と陣営間の対立を激しくさせ、国連人権高等弁務官事務所の信頼を傷つける」と主張した。

 

バチェレ氏は8月25日、約40カ国から公表に反対する書簡を受け取ったと発言。中国などから送付されたとみられる。

 

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中国で、古参共産党員、個人崇拝に警鐘。異例の文書発表     2022-8-29   時事通信

 【北京時事】5年に1度の共産党大会を秋に控えた中国で、古参の党員3人が、指導部への権力集中や個人崇拝の動きに警鐘を鳴らす文書を発表した。

 

 習近平総書記(国家主席)の名前には触れていないものの、党大会で3期目入りが見込まれる習氏を念頭に置いたものとみられる。党員がこうした批判を公表するのは異例で、中国で人権問題を扱うサイト「維権網」は「3人は厳重な監視下にあり、いつでも身に危険が及ぶ可能性がある」と伝えた。

 

 文書は党大会への提案として22日付で書かれ、維権網が25日に報じた。

文書では、党規約に明記された「個人崇拝の禁止」について「陰謀家の野心を防ぐ手だてはなく、真に禁止するなら制裁や罰則が必要だ」と主張。「さもないと文化大革命の悲劇を繰り返すことになる」と訴えた。

 

 個人崇拝の禁止は、毛沢東への権力集中が文革の悲劇をもたらした反省からトウ小平が導入した。ただ、長期政権を見据える習氏の下で有名無実化しており、礼賛や個人崇拝の動きが加速している。

 

 文書はまた、「党委員会の権力が過大になり、その及ぶ範囲は過度に広くなっている」と指導幹部の腐敗を批判。「憲法が党に与えた権力には限りがあり、無限ではない」と指摘し、「党が一切を指導する」という党規約の文言を削除するよう求めた。 

 

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国安法違反容疑で枢機卿ら逮捕 中国批判の歌手も―香港   2022-5-12   AFP時事

 【香港、ワシントン時事】香港警察は11日までに、民主派の陳日君枢機卿や人気女性歌手の何韻詩(デニス・ホー)氏ら少なくとも4人を国家安全維持法違反容疑で逮捕した。香港メディアによると、「外国勢力と結託した」疑いが掛けられている。

 

 詳細な容疑内容は不明だが、4人は2019年に頻発した反政府デモ参加者を支援する基金「612人道支援基金」の運営に関わっていた。

捜査対象となっていた基金は昨年、運営を停止している。

 

 陳氏はかねて習近平政権による宗教弾圧に警鐘を鳴らし、中国との融和姿勢をみせるバチカン(ローマ教皇庁)を批判していた。

 

何氏は各国で民主派支援を訴えてきた活動家として知られる。

別の逮捕者は、ドイツ行きの飛行機に搭乗しようとしたところを拘束されたという。

 

 米国務省のプライス報道官は11日の記者会見で、「反対派を抑圧し、保護された権利と自由を損なうため、香港当局があらゆる手段を用いることを再び示した」と強く非難。拘束者を直ちに釈放するよう求めた。

 

 4人は11日深夜以降に保釈された。

 

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民主化運動の新拠点  2022-8-3   産経新聞

ノーベル平和賞を受賞した中国の民主化活動家、劉暁波氏が死去してから5年となる7月13日夕、台北市郊外の公園に約50人が集まり、同氏をしのぶイベントが行われた。

 

公園に設置された劉氏の像の前で、台湾に亡命している中国の民主化活動家らが笛やバイオリンなどを演奏したほか、地元のダンサーが「英雄をたたえる舞い」などを披露した。劉氏の友人で、詩人の廖亦武氏は「劉氏の遺志を継承して中国で民主化を実現させるための戦いを継続しなければならない」と訴えた。

 

中国で「国家政権転覆罪」を理由に湖南省の刑務所に約5年間投獄され、4月に台湾に戻った人権活動家、李明哲氏も「中国の刑務所における人権迫害の実態」などを紹介した。

 

イベントを主催した画家の顔柯夫氏は「台湾を中国の民主化活動の新しい拠点にしたい」と語った。

顔氏によれば、香港はこれまで中国の民主化運動の拠点となってきたが、国家安全維持法が施行されて以降、何もできなくなった。

 

1989年に民主化運動が弾圧された天安門事件の際の学生リーダーでもあった顔氏は最近、台湾に移住してきた香港の人権活動家らと連携を強めていると明かし、「中国の民主化運動に関する発信を台湾から積極的にしていきたい」と語った。

 

(矢板明夫)






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最終更新日  2022.09.21 23:08:38
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