カテゴリ:中国
共産党一党独裁の中国の覇権主義を封じこむ(反中統一戦線)の成功が、未来へのかすかな希望だが・・・・難しいだろうな?? 2023-1-3 はんぺん 中国共産党の独裁者、習近平が、昨年秋の共産党大会で、(ゼロコロナ政策の勝利)について、高らかに宣言した。コロナ初期の封じ込めの成功体験が、その後の独裁政権の大きな柱になっていく・・・・・
そして今回の民衆の憤激に押された形での(なし崩し的な緩和政策)だ・・・・ 転んでもタダでは起きない独裁者のしたたかさに、だまされてはならないと思う。
日本のリベラルたちが、この独裁者を糾弾したという話は聞かない。 周辺の独裁者(習近平・金正恩・プーチン)に、甘々なのが、(人権)や(民主主義)を叫ぶリベラルたちの本性だろう。
北朝鮮による日本人拉致問題に、一切かかわってこなかったのが、新社会党だ。小泉訪朝(2002年)で、金正日が、拉致を認めてからも、日本人救出運動には冷たい視線を送り続けてきた・・・・ミサイル発射も、見て見ぬふりを続けている・・・・
北朝鮮による、ミサイル発射が、止まらない。多くの国民の飢餓、餓死をも顧みず、莫大な資金を核ミサイル開発に投入して恥じない独裁者=金ジョンウン。昨年1年間のミサイル発射は、37回、77発に及ぶという。
この独裁者を糾弾してこなかったのが、日本のリベラルたちだ!! 彼らの二枚舌に、僕は怒りを込めて、弾劾したい!!!! 彼らは、暇さへあれば、(人権)(平和)(民主主義)・・・・と叫び続けていたからだ。 これを(二枚舌)と言わずして、何を言うのか??
彼らのHPを見ると、安倍、岸田政権批判、アメリカ批判、で埋め尽くされている。 こんな偏ったものの見方で、偏った思想を振りまかれては、洗脳される国民にとっては、不幸以外の何物でもない!!
長年、こんな(偏向運動)が、彼ら自身の貴重な人生を掛けて行われてきたことが、悲惨としか思えないのは、残念至極だ・・・・・ 彼らが気の毒でならない・・・・・
ウクライナ侵略戦争も含めて、全体主義の勢いは、増している。 世界の不幸の8割は、全体主義、共産党一党独裁を原因としていると思う。 世界は、共産主義、全体主義の脅威の前に、震えているのだ!!!!
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――――― 中国各地で半数以上がコロナ感染 年末年始、流行拡大は必至 2022-12-31 共同通信 中国上海市内の駅を防護服姿で歩く人たち=31日(共同)
【北京共同】新型コロナウイルス感染症がまん延する中国で、各地の感染率が50~80%に達したとの見方が12月31日までに相次いで示された。年末年始の3連休が31日に開始。1月下旬には春節(旧正月)の大型連休もあり流行拡大が必至だ。
中国メディアによると、中国の著名な感染症専門家は31日までに、北京の感染率が80%を超えたとの見方を示した。
中国政府は無症状感染者の発表を12月14日にやめた。一部の地方政府はアンケートで地元の感染率を推計。海南省は30日、感染率が50%に達したようだと明らかにした。四川省当局も25日時点の感染率は64%だったと発表している。
――――――――――――――――――――――――― 中国の「ゼロコロナ」事実上崩壊 実態把握せず、看板政策に傷 2022-12-12 共同通信社 【北京共同】新型コロナウイルスを徹底的に抑え込む中国の「ゼロコロナ」政策が、12日までに事実上崩壊した。 流行が急拡大している北京で当局発表の感染者数が減少傾向となっており、政府は実態把握を放棄したもようだ。
行動制限の専用アプリも13日に廃止。政府は「自己責任」で対策を取るよう呼びかけ、混乱も生じている。習近平指導部の看板政策は大きく傷ついた。
厳しい行動制限を強いたゼロコロナへの抗議活動を受け、各国から周回遅れで「ウイルスとの共存」への転換を迫られた。世界に先駆けて感染症を克服したと誇る中国の主張も崩れ、習指導部は権威失墜に危機感を抱いているとみられる。
―――――――――――――――――――――――――― 中国はウィズコロナ通り越して“フルコロナ” 突然訪れた行動の自由…外交筋関係者「ツケは必ずやってくる」 2022-12-28 FNNプライムオンライン それはある日突然訪れた。中国の厳格なゼロコロナ政策が12月7日に突然、前触れもなく大幅に緩和された。中国の衛生当局によって新たに発表された「防疫政策10条」は、まさに青天の霹靂と言えるものだった。
特に市民生活に影響を与えたのは、コロナの陽性者になっても無症状か軽症であれば隔離施設に行かなくても良くなったことだ。中国ではこれまで陽性になった場合は、問答無用で別の場所に隔離されたり、自宅の入り口が閉鎖されたりしてきたが、こういった対応が一夜にして全てなくなったのだ。
感染急拡大…「ウィズコロナ通り越して“フルコロナ”」
さらに13日には行動を追跡するアプリが廃止され、翌日14日にはコロナの無症状感染者の人数を公表しないことも発表された。また、商業施設や飲食店に入る際に求められていた48時間以内に受けたPCR検査の陰性証明も必要なくなった。
これにより、ほとんどの市民はPCR検査を受けなくても日常生活を送ることができるようになったが、これはコロナの陽性者が自覚の無いまま感染を広げていくことを意味していた。
実際、ゼロコロナ政策が大幅に緩和された12月7日以降、堰を切ったように中国全土でコロナの陽性者が続出した。
北京市でも12月に入るまでは、コロナに感染して症状が出ているという話を聞くことはほとんどなかったが、12月7日以降は周辺で感染した、発熱したという話が増え始め、今では「感染していない人はいない」というくらいに広がった。この状況に対して、ある中国人は「ウィズコロナを通り越して“フルコロナ”になっている」と皮肉を込めて言った。
中国各地で集団感染 企業の現場は・・・・・
爆発的に増えたコロナの陽性は、中国で働く日本人にも多大な影響を与えている。広州市で製造業を行っている日本人の工場責任者は次のように語った。
――今の工場内の状況は?
工場には約500人従業員がいますが、これまで70人の感染が確認されています。それ以外にも休みを取っている従業員は100人くらいいて、家族が感染したので看病のためと、陽性にはなっていないものの発熱や咳などの症状があるので、数日間休暇をとって自宅で様子をみている者がいます。これは私の工場だけではなくて周辺の企業も同じようになっています。
――現場の対応は?
工場の中では窓を開けて空気の換気をしっかり行いつつ、マスクおよび手洗い、一定時間での消毒を励行しています。従業員にとっては寒い環境でも今は耐え忍んで対応をしてもらっています。
現在のウイルスは重症化することは少ないと言われていますが、感染による重症化を心配しています。今は病院に行くこと自体が非常に難しくなっていて、患者が多いので なかなか診察をしてもらえない状況になっています。物質的なことを言うと抗原検査キットが入手できない、従業員が薬やネット上で風邪薬、解熱剤を購入することができないということが起きています。
――中国政府が方針を一気に変えたことをどのように感じている?
国の規制が12月7日に解除されて5日から1週間経って感染が爆発的に広がったと感じています。国の急激な方針転換に対して、会社の対策が十分に追いついていないというのが現状です。
会社を閉めて在宅勤務にしているとこともありますけど、私たちのように製造現場をもっている会社は工場を止めることはできません。工場を稼働しつつ従業員の健康を守るというのは非常にハードルが高くなっています。
――この混乱はいつまで続くと思うか?
今がまさに第1波かなと思っています。次が来年1月20日以降の春節前後で、市民が大移動して中国全土にコロナの感染が広がっていくのが第2波になるのではないかと心配しています。
「中国のボーナスステージの時間は終わり」
厳格なゼロコロナ政策の下では、市民は毎日のようにPCR検査を受けさせられていた。 コロナに感染してしまうと幼い子供でも親と離れ隔離病院に強制入院させられ、同居していたペットは殺処分された。陽性者が1人出ただけで街全体がロックダウンとなり、そこから数万人が出られなくもなった。 しかし、今ではPCR検査を受けなくても陽性になっても中国で普通に生活できる。
一方で、突然の方針転換は市民に混乱をもたらした。病院の発熱外来には多くの人で溢れかえり、火葬場でも順番を待つ人の車列が見られた。日常生活の中で爆発的に広がったコロナ感染はこれまで厳格なゼロコロナ政策に従っていた中国人に少なくない痛みを与えている。
「中国のボーナスステージの時間は終わりを迎えた」。日中外交筋の関係者は今の中国の状況をこう指摘し、次のように語った。
「厳格なゼロコロナ政策で3年近く大規模な感染を抑え込んできた中国は、この時間に重症化リスクが高い高齢者に有効な外国製ワクチンを接種させるべきだった。しかし、中国はメンツかお金の問題かは分からないが、そういったことをしなかった。この“ツケ”は必ずやってくる」
まもなく中国では延べ10億人以上の市民が一斉に移動する旧正月の「春節」を迎える。その時、コロナウイルスは市民と共に中国全土に移動し、地方の高齢者などに感染する可能性がある。
既に人口約1000万人の山東省青島市では、1日当たりの感染者が50万人前後に上っている。さらに、人口約6540万人の浙江省は、25日に1日当たりの感染者が100万人を超え、元旦ごろには倍の200万人になると発表した。
医療体制が脆弱な地方で感染が爆発的に広がった場合、果たして中国は耐えられるのか。中国の本当の危機はこれからやってくる。
【執筆:FNN北京支局 河村忠徳】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.05 14:45:27
コメント(0) | コメントを書く
[中国] カテゴリの最新記事
|
|