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希望は、あるのか??人類の向かう先は、天国か、それとも地獄か?? (反省する勇気)に欠けた人々の犯す(犯罪)は?? 2023-6-13 はんぺん 天安門事件・・・・・ 「中国では1989年、北京で行われていた平和的な抗議デモを、戦車や軍兵士らが武力で鎮圧した。当局は、この事件を公に記念することを禁じている。」(本文)
そして、今また、 「香港当局や政府機関は、北京の天安門広場に民主化を求めた集まったデモ参加者を34年前に武力で弾圧した事件に関するあらゆる言及を消し去ろうとしている。」(本文)
34年前、北京の天安門広場で起きた 多くの大衆による民主化要求運動を、中国共産党は、一部分子による(動乱)として、全否定して、歴史から消し去ろうとしてきた・・・・この(都合の悪い真実)を、中国共産党だけでなく、日本リベラルたちの機関紙からも、消し去られて久しいのだ。
彼らリベラルにとっては、この(天安門事件)は、聞きたくない、知りたくない、言いたくない・・・ということで、彼らの機関紙に載せられて、批判されることは無い・・・・
共産党の全体主義の恐ろしさを認識できない日本リベラルたちの(過ち)を いつも強く思う。 彼らが、高学歴?の活動家であったにも拘わらず、なぜ人生を誤まったのか!! という事に思い至るのだ。
子供でも分かる?大きな過ちを繰り返してきた(偽リベラル)・・・これは、もう(凶悪犯罪)としか言いようがない・・・・と言ってきた。
(歴史から学べないリベラルの過ち)が、続く・・・・ 共産主義が、人類歴史に、どれだけの災難を招いてきたのか・・・・・ 歴史を知れば知るほどに、身体が震えてくるのだ・・・・・
人間は、どれだけ愚かな動物なのだろうか? 何度、過ちを繰り返せば、覚醒するのか? それでも覚醒できないのか?? そう、新社会党・社民党・MDS・アサート・・・あなたたちのことを言っているのだ!!!
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ――――――――――――――――――――――――――― 中国・天安門事件から34年 香港で活動家ら拘束 2023年6月5日 マーティン・イップ(香港)、アダム・ダービン(ロンドン) BBCニュース 中国で天安門事件が発生してから34年となる4日、香港では民主活動家らが警察に拘束された。
中国では1989年、北京で行われていた平和的な抗議デモを、戦車や軍兵士らが武力で鎮圧した。当局は、この事件を公に記念することを禁じている。
しかし、中国以外のさまざまな国の都市では、ろうそくをともす追悼集会などが開かれている。
香港でこの日拘束された人の中には、「ウォンおばあちゃん」と呼ばれる著名活動家のアレクサンドラ・ウォンさん(67)もいた。 何十年にもわたって追悼行事が開かれてきたヴィクトリア公園に近い銅鑼湾(コーズウェイ・ベイ)地区で花を持っていて拘束された。
香港の主要野党の一つ、社会民主連線を率いるベテラン民主活動家の陳宝瑩氏も、LEDのろうそくと花2輪を手にしていたところを拘束された。
香港記者協会の会長を務めた麦燕庭さんも一時拘束され、のちに釈放された。 警察は1人を逮捕し、23人を警察署に連行して取り調べたと発表した。
天安門事件を記念する行事は中国本土で禁止されている。しかし、1997年にイギリスから中国に返還された香港は「一国二制度」のもと、経済、政治、法律の面で半ば自治が行われ、中国で唯一、記念行事が20年以上認められてきた。
しかし、中国政府は2020年、反体制的な動きを非合法とする厳格な香港国家安全維持法(国安法)を施行。天安門事件の公的記念行事も違法とされた。
香港で毎年恒例だった記念行事は、新型コロナウイルス関連の規制で禁止された2019年以降、開催されていない。
毎年6月4日に追悼集会が開かれ、数万人が集まることもあったヴィクトリア公園では今年、親中派団体がイベントを開いている。
香港の警察は、市内の主要な場所に数千人の警官を配置。人々を呼び止め、所持品などの検査や質問をしている。
ヴィクトリア公園に近い地下鉄駅の外には、記者を含めた通行人を検査するためのブースが設置されている。 また、警察力を誇示するように、中国製の装甲車2台も付近に配備されている。 抗議デモが予想されることから、香港政府は公共の図書館から天安門事件の関連書籍を撤去した。
この日拘束された人の中には、「キャンドルを掲げろ! 64を追悼せよ」と叫んだ女性もいた。また、「5月35日」というタイトルの本を手にしていた男性もいた。こうした数字はいずれも、天安門事件があった6月4日を意味している。
火のついていないろうそくを持ったり、かつての民主化運動のシンボルカラーだった黄色の服を着たりしている人も拘束された。
3日には4人が逮捕されたが、公共の場での秩序を乱した、あるいは扇動する意図をもって行動したなど、いずれも国安法で新たに制定された罪状に基づく容疑での逮捕だった。
世界各地では4日、天安門事件で中国軍に殺害された犠牲者を追悼する集会が開かれた。
台湾の台北では、数百人の群衆から「自由のために戦う、香港と共に立つ」といったかけ声が響いた。これらの人々は、香港大学から2021年に撤去された、天安門事件の死者を追悼する有名な記念碑「国恥の柱」のレプリカを台北に設置した。
台湾について中国は、自国領だと主張し、必要なら武力で支配すると表明している。
天安門事件の犠牲者を追悼しようとする人たちは、かつて香港にあった生き生きした市民社会と政治コミュニティーの精神が継承されることを望んでいる。香港は現在、多くの人が国安法で投獄されたり、香港を離れたりしたため、ほぼ沈黙状態に陥っている。
1989年に北京の天安門広場であった抗議デモは、政治的自由の拡大を求める全国的なデモの中心となった。学生を中心とした数千人が広場を数週間にわたって占拠し、6月4日に軍が発砲した。
中国政府は市民200人と治安担当の数十人が死亡したとしている。 その他の種々の推定では、死者は数百~1万人とされている。
今回の香港当局の行動について活動家たちは、香港における反体制的な意見を封じ込めようという中国の意図の表れだとみている。
――――――――――――――――――――――――――――― 「天安門事件」から34年、香港ではもはや語れず-国安法で状況一変 Kari Soo Lindberg 2023年6月4日 Bloomberg(ブルームバーグ) 香港では1989年6月4日に北京で起きた天安門事件の犠牲者を悼む集会がビクトリア公園で約30年にわたり毎年行われてきた。
だが、今の香港で天安門事件について語ることは極めてデリケートな問題をはらんでおり、企業はこの事件を連想させないよう神経をとがらせている。
香港紙、明報の創刊64周年を祝った広告主は、6月4日を想起させる数字を使うことを避け、新聞に掲載された広告には「65周年に向けて前進する」というフレーズが使われた。
オンラインショッピングのプラットフォーム「AsOne」に関係するフェイスブックの投稿によれば、6月4日に予定されていた私的な上映会を「センシティブな日」に当たるとして映画館がキャンセルした。
こうした動きは2020年に施行された香港国家安全維持法(国安法)の下での香港市民の生活がどのように変化したかを如実に示している。
香港当局や政府機関は、北京の天安門広場に民主化を求めた集まったデモ参加者を34年前に武力で弾圧した事件に関するあらゆる言及を消し去ろうとしている。
図書館から関連図書が排除され、事件の犠牲者を悼んだ記念像も撤去された。抗議活動は抑えられ、民主派の多くが投獄されるか、香港からの脱出を余儀なくされている。
鄧炳強(クリス・タン)保安局長は5月29日、「数日後の特殊な機会」に国家の安全を損なう意図のある者に対し当局は行動を起こすと語っていた。
香港政府トップの李家超行政長官は30日、警察は「断固として行動を起こす 」と述べ、市民は「法にのっとって行動し、相応の結果に直面することことを自覚し、自分の行動を考えるべきだ」と主張した。
香港フリープレス(HKFP)によると、民主化団体代表や香港ジャーナリスト協会の元会長ら少なくとも5人が6月4日、警察に連行された。
警察は3日に8人が拘束されたと声明で発表。声明によれば、うち4人は公共の秩序を乱し、扇動的な意図を持って行動した疑いがあったとしている。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの調査担当暫定副地域ディレクター、モントセ・フェラー氏は声明で、「表現の自由の権利を行使しただけで逮捕された人々は全員直ちに釈放されるべきで、香港警察はこの重要な日を平和的に記念しようとする他の人々を標的とすることを慎まなければならない」とコメントした。
警察の報道官は4日、3日に連行された4人はまだ拘束中で捜査を受けていると明らかにした。
――――――――――――――――――――――――――――――― 12歳の少女や妊婦まで…“警察管理都市”香港の壮絶取り締まり 2020.09.25 FLASH編集部 6月30日に香港国家安全維持法(以下、国安法)が施行されてから約3カ月――。“東洋の真珠”と謳われた都市の輝きは、どのように変わったのか。民主化デモの取材を続けている現地在住ジャーナリスト・角脇久志氏が語る。
「市民の抗議活動やデモに対し、香港警察による暴力的な逮捕がまかりとおり、常態化しています。民主派議員・活動家への不当な逮捕が相次いでいるんです」
香港警察の横暴を示す事件は、枚挙にいとまがない。以下が、ここ1カ月の間に起こった恣意的かつ、暴力をともなう逮捕事例だ。
【被害者なのに……議員を国安法で逮捕】 香港デモで逮捕された市民のサポートをおこなっていた民主派の立法会議員、林卓廷(ラム・チュクテン)議員が8月26日、国安法違反で逮捕された。
林議員は2019年7月21日、地下鉄の元朗(ユンロン)駅で起きた「白服を着た覆面集団」による乗客たちへの無差別襲撃事件で現場に駆けつけ、市民の保護をおこなった際に、自身も暴漢から襲撃を受け、18針を縫う重傷を負った被害者でもあった。
「この襲撃事件は、警察とヤクザが結託して起こしたといわれ、地元メディアにより多数の証拠が明らかにされています。その結果、警察と市民の決裂が決定的になりました」(角脇氏)
ところが、林議員にかけられた容疑は、「昨年の元朗駅襲撃事件を扇動した」とするもの。さらに警察側の見解は、「100人以上のヤクザが杖などの武器で乗客を襲撃していたが、乗客も相応の武器で反撃し、力は拮抗していた。一方的な襲撃とは言えない」。
「妊婦や記者など、47人もの市民が重傷を負った事実を歪曲し、国安法によるムチャクチャな解釈で被害者の林議員を逮捕する香港警察に、呆れた市民からは激しい非難の声が上がりました」(角脇氏)
【妊娠8カ月の妊婦を地面に…】 2019年8月31日、香港の地下鉄太子(プリンスエドワード)駅に大量の武装警察が突入し、デモ参加者はもちろん、乗客を無差別に襲撃する事件が発生。警察への市民の憎悪を決定的にした。
事件から1周年となる2020年8月31日、太子駅入り口に祭壇が設けられ、死者に花を手向ける人々で長い行列ができた。駅周辺にも国安法施行以降、より暴力的な取り締まりを続ける警察に抗議する数千人規模の市民が集まった。
これを受け、警察は大量の武装警官を動員。そして、現場に居合わせた妊娠8カ月前後の妊婦を地面に押し倒し、胡椒スプレーを噴射するという事件が発生する。地面に叩きつけられた妊婦は救急車で運ばれ、流産など最悪の事態は免れた。
「警察の蛮行を大声で批判する市民もいましたが、すぐに警察官数人が取り囲み、IDカードをチェック。罰金を科していました」(角脇氏)
【12歳の少女を逮捕】 2020年9月6日、民主派を支持する香港市民により、香港・九龍半島のメインストリートであるネイザンロードで、抗議デモが企画された。 「本来、9月6日に開催されるはずだった立法会議員選挙が、新型コロナの感染拡大を口実に1年延期。この選挙で民主派の過半数獲得や、キャリー・ラム行政長官の辞任を目指していた市民の多くが、デモに参加しました」(角脇氏)
この日、デモの中心となった繁華街・旺角(モンコック)には、兄に連れられた12歳の少女が学校で使う絵の具を買いに訪れていた。しかし、街中に立つ重装備の武装警察に遭遇し、恐れをなして逃げ出したところ、複数の警官が彼女に向かって突進。
押し倒し馬乗りになったうえ、膝で少女の体を押さえつけ拘束した(少女を助けようとした14歳の兄も拘束)。少女には集会制限法違反の罪で、罰金2000香港ドル(約2万7000円)が科せられた。
【ネットの書き込みで扇動罪で逮捕】 2020年9月6日、民主派の政治団体「人民力量」副主席の譚得志(タム・タクチ)氏が、扇動罪容疑で逮捕された。逮捕理由については、「インターネット上で香港市民に対し、香港政府や香港警察への憎しみを煽る文字を投稿し、国家分裂を扇動したため」と、警察から発表された。
「譚氏の逮捕理由である“警察への憎しみ”を煽る言葉とは、『黒警全死家(ヤクザな警察よ、家族も皆死んでしまえ)』というもの。これは、デモやネット上でもよく使われる言葉で、これが罪に問われるなら、誰もが逮捕されることになるでしょう」(角脇氏)
デモ取材を通じ、角脇氏が出会った20代のカップルは、こう話していたという。 「香港人には、街に出て抗議の声を上げる権利がある。政府が法律や武力で縛ろうとしても、心までは縛れない」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.13 04:22:07
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