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2024.03.09
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カテゴリ:中国

「われわれはだまされてはいけない。中国の戦術は変わっても、彼らの戦略は変わらない」(豪・元首相。本文より)リベラルは、肝に銘じよ!  2024-3-9  はんぺん

 海外旅行を経験した中国人が増えているハズだ。彼らが、旅行先の現地で、様々に見聞きする中で、比較対象の自国=中国国内での(不自由さ)を感じることも増えてくるのではないだろうか?

 最近は、不満の多い自国を脱け出して、海外移住を目指す中国人が増加しているという。

 その脱出組も、決して安泰ではない・・・中国共産党は、海外に 多くの中国人取り締まり組織を作り、動静を監視しているという。地球の果てまで、追いかけるのが、中国の全体主義(共産主義)だ。

 (習近平思想)(毛沢東思想)に格上げするべく、狂奔してきたあげく、今や世界の全体主義の中核として、君臨しようとしている。

 

 共産主義の伝統は(秘密主義)、(権威主義)、(人権不在)だろう。日本の懲りない(社会主義:真理教)の面々、すなわち社民党、新社会党、MDS、アサートのHPには、全体主義非難のトーンの極めて低い現実は、彼らの本音を指し示しているとしか思えない。(MDSとは、民主主義的社会主義運動という極小の社会主義政党の事)

 中国原発が、福島第1処理水の最大9倍ものトリチウムを放出してきたことが、明らかにされた。(下記記事から)・・・

この国が、日本の東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を「核汚染水」と呼んで非難したあげく、日本の海産物の輸入禁止措置を強行してきた。

・・・・何という、とんでもない国家なのか? これが、中国という独裁国家の真実だ。リベラルたちは、またまた、見て見ぬ振りを続けるのだろうか? 

 MDSアサート等の組織は、昔(1970年代)の旧民学同の流れを汲む。その中には、1970年当時、共にスクラムを組み、安保反対、沖縄基地反対などのスローガンで、デモや集会に明け暮れた仲間たちがいて、その中の相当部分が、今のMDSやアサートに、流れ着いているのだろうな・・・と想像している。

 社会主義思想の洗脳が解けない彼らが、未だに、反民主主義、反人権、反自由・・・の全体主義(中国、北朝鮮、ロシア)を非難する勇気を持てない現実を見て、時々、悲しくて涙が出てくる事がある。

 

彼らの人生は、いったい何だったんだろうか・・・・!!!

皆さんは、どう思われるか?   はんぺん

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「思想解放」実は統制強化。 習近平政権、官僚粛清を拡大か   20240304日   AFP時事

 中国で春節(旧正月)の連休明けから「思想解放」を大々的に呼び掛ける動きが話題になっている。改革・開放が始まった頃のスローガンを思い出させるが、その実態は習近平国家主席(共産党総書記)の教えによる思想統一という統制強化

習政権内で事なかれ主義が広がっていることから、腐敗官僚だけでなく、やる気のない怠慢な官僚も粛清する狙いがあるとみられる。(時事通信解説委員 西村哲也)

鄧小平演説を想起

 湖南省党委員会は2月18日、「思想解放大討論活動」を展開するよう省内各レベルの党組織に指示する通知を公表。これに関する集団学習も行い、省党委のトップをはじめとする指導者たちが参加した。省党委には思想解放大討論活動弁公室(事務局)が設けられた。

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「中国にだまされるな」 前豪首相、引退演説で警鐘  20240227日    AFP時事

 【シドニー時事】今月末で政界を引退するオーストラリアのモリソン前首相は27日、下院で議員辞職を前に演説し、中国の軍事的脅威や経済的威圧が厳然と続いていると指摘した。その上で「われわれはだまされてはいけない。中国の戦術は変わっても、彼らの戦略は変わらない」と警鐘を鳴らした。

 モリソン氏は「中国は圧力をかければわれわれがひるむと考えていたが、わが国は厳然と立ち向かい、同盟国やパートナーと協力して対抗した」と強調。自らの首相在任中に推進した米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」や日米豪印の協力枠組み「クアッド」などの連携を強化すべきだとの考えを示した。

 中国は2020年、モリソン氏が新型コロナウイルスの起源調査を求めたことに反発し、豪産品への貿易制裁を発動。アルバニージー政権との交渉で一部を解除した。だが、中国の裁判所が今月、豪国籍作家にスパイ罪で執行猶予付きの死刑判決を下し、豪中関係は再び冷却

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中国原発のトリチウムが上限超え。福島第1処理水の最大9倍   2024-3-9  共同通信

 【北京共同】中国の原発が2022年に放出した排水に含まれる放射性物質トリチウムの量が、東京電力福島第1原発処理水の年間放出計画量の上限と比べて最大9倍に上ることが9日、中国の公式資料で明らかになった。

処理水を「核汚染水」と呼んで海洋放出を非難する中国が相当量のトリチウムを放出してきたことが改めて浮き彫りになった。

 

 中国は処理水には他の放射性物質も含まれるとして海洋放出に反対する立場を崩さず、日本と主張が平行線をたどっている。中国による日本産水産物の禁輸といった問題解決は困難な情勢だ。

 

 公式資料は23年版の原子力専門書「中国核能年鑑」。22年の原発の運用状況や安全性のデータが記録されている。

13原発計19カ所の観測地点で放射性物質を調べたところ7割以上に当たる15カ所の排水に含まれるトリチウムの量が、福島第1原発から放出が計画されるトリチウムの年間上限量の22兆ベクレルを超えていた。

 

 浙江省に立地する秦山原発が22年に放出したトリチウム量は202兆ベクレルと、処理水上限の9.1倍だった。






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最終更新日  2024.03.09 22:59:43
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