カテゴリ:中国
世界を飲み込もうとする中国の全体主義に、民主派は、いかに対応すべきか? それとも(時すでに遅し)なのか?? 2024-4-12 はんぺん 中国には、一応、形だけの(憲法)はある。 しかし、憲法の上に、中国共産党の決定が、大きく存在する。
「中国では、憲法序章において国家は中国共産党の指導を仰ぐとしており、実質的に共産党が国家の上に位置づけられている。共産党の最高指揮機関は、中国共産党全国代表大会(党大会)であり、5 年に 1 度開催される。閉会期間中は党大会で選出された中央委員会が代行するが、この中央委員会による全体会議(中全会)も年に 1~数回開催されるのみであり、中央委員会によって選出された中央政治局常務委員会が、事実上の最高意思決定機関となっている。」
(言論の自由)(信仰の自由)も、明記されているようだが、これも形だけ・・・・ これが、(全体主義、独裁国家の真実)だ。
(ウイキペディアでは・・・・) 「国は、人権を尊重し、保障する」(第33条) また、「言論・出版・結社の自由」(第35条)、「信教の自由」(第36条)、「人身の自由」(第37条)、「人格の尊厳」(第38条)、「住居の不可侵」(第39条)、「国家機関に対する批判・建議の権利」(第41条)、「文化活動を行う自由」(第47条)が保障されている」 ・・・例えば「信教の自由」についても、宗教活動は国家の管理下におかれ「国は正常な宗教活動を保護する」(第36条)に過ぎない[35]。 ・・・とある。
(社会主義幻想)に洗脳された日本のリベラルは、欧米のリベラルたちとは、異なり、異常なまでに、周辺の独裁国家(中国・北朝鮮・ロシア)を狂喜させてきた。
これは、(犯罪だ)と言ってきたが、毎日の内外のニュース報道を見聞きするたびに、僕の確信は、深まっていく!
なんという事だろう。
皆さんは、どう思われるか? はんぺん
―――――――――――――――――――――― 中国のモスク・教会などに“異変”…習政権の締め付け強化「宗教の中国化」 2024-3-9 日テレNEWS NNN 中国各地にあるモスクや教会など、さまざまな宗教施設に今、異変が起きています。改修工事で様変わりし、中国国旗も掲揚。背景には宗教への締め付けを強める習近平政権の方針がありました。
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北京郊外にある白い建物。イスラム教のモスクです。この一帯では最大規模のモスクですが、モスクらしいドーム状の屋根などはなく、中国の国旗が掲げられています。
去年、改修され、中には「宗教の中国化」というスローガンが掲げられていました。
記者「新しいモスクから約50m場所に、 古いモスクが残っています」
以前の建物も一部は残っていますが、現在は閉鎖され、物置に。イスラム教の伝統を大切にしてきた住民は、やがて取り壊されるのでは…と心配しています。
レストラン従業員「おととし政府がモスクの様式を統一しドーム屋根などを認めなくなった」
変化はイスラム教徒向けのレストランでも。以前はアラビア文字の看板を掲げていましたが、政府の通達が来てすべて撤去しました。
レストランの男性「雰囲気のないように改築しろと(政府に)言われるなら仕方がない。今も政治的な動きがあるんだろう」
習近平政権は近年、中国各地のモスクや教会を閉鎖したり、中国風に改修したりするなど、「宗教の中国化」を推し進めています。
習政権は、礼拝で多くの人が集まるモスクなどが政権批判の温床になることを恐れていて、こうした施設の宗教色を薄めることで、信仰よりも中国共産党への忠誠を優先させるのが狙いです。
反発も出ています。去年、中国南部で当局がモスクを改築しようとして抗議デモが起きました。
しかし習政権は今週、開かれた会議でも、宗教への介入を続ける方針を強調。信仰の自由への締め付けがさらに強まりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.19 08:23:16
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