カテゴリ:中国
中国共産党による「大虐殺」の記憶は、永遠に受け継がれるべき・・・リベラルは、(社会主義の真実)に、真摯に向き合え!!! 2024-6-5 はんぺん 地球上で、歴史上、1億人が、抹殺された・・・有名な「共産主義黒書」(1997年フランスで出版)の内容だ。 資本主義にとって代わる新しい社会が・・・と、宣伝・扇動された社会運動の凄惨な結末だった。 あれから、人類は、何を学んだのだろう?? 僕は、天を仰ぐばかりだ。
それにしても、この(社会主義)にいまだに寄り添う日本のリベラルたちの節操の無さ・・・というか、(犯罪的行為)には、呆れるしかない!!
(ボタンの掛け違え)は、いつまで、尾を引くのだろうか? (反省のできない)彼らには、未来は無い・・・と言ってきた。
誤れる(社会主義幻想)(護憲幻想)で、多くの国民に、間違ったメッセージを発信してきた彼らの(罪)は、限りなく大きいと言える。
1991年に、社会主義世界体制が、劇的に崩壊した。 しかし、極東の中国では、依然として、人権の無視、伝統文化の否定、共産党による一党独裁が、続いている。国民の知る権利などは、許されず、市民的自由や各種の社会運動は、(中国社会の安全を損なう)として、ことごとく否定されてきた。
多くの民主的人士が逮捕・拘留され、中国全体が、(監獄)と化している感がある。 中国国内では、(天安門事件)は、歴史から、完全に抹殺された。独裁者:習近平のさじ加減で、歴史は(捏造)され続けている。
「当局は北京などで厳戒態勢を敷き、政権への抗議の動きを封じ込めた。」(本文) 「事件を伝えるNHKの海外向けテレビ放送のニュースは一時中断された。」(本文) 彼らの真実隠ぺい工作が、彼らの(焦り)の象徴だという事だろう。 治安要員らが厳重に警戒する北京の天安門の画像を見て、彼らの社会主義=専制政治の実態が、白日の下に晒されていることに、多くの世界人たちは、気づいているし、多くの中国人たちも、首をかしげていることだろう・・・
この現実に、真摯に向き合えないリベラルたちが、未だに(反省)も無く、社会主義に向かっての宣伝・扇動を行っていることには、僕は、恐怖しか出てこない。
皆さんは、どう思われるか? はんぺん
――――――――――――――――――――― 天安門事件から35年、弾圧一段と正当化…言論統制で事件の風化進み犠牲者遺族も高齢化 2024-6-4 読売新聞 【北京=川瀬大介、台北=園田将嗣】中国共産党政権が民主化要求運動を武力弾圧した1989年の天安門事件から4日で35年となった。当局は北京などで厳戒態勢を敷き、政権への抗議の動きを封じ込めた。米中対立が続く中、 習近平シージンピン 政権は「動乱」と断じる事件の再評価を拒むだけでなく、弾圧を一段と正当化している。
北京中心部の天安門広場では4日、治安当局者が通行人に目を光らせた。犠牲者を弔う遺族による北京郊外の墓地訪問も当局の監視下で行われた模様で、周辺で私服当局者らが警戒にあたった。 事件を伝えるNHKの海外向けテレビ放送のニュースは一時中断された。
2019年まで大規模な追悼集会が開かれていた香港のビクトリア公園周辺でも多数の警官が追悼の動きを警戒した。公園近くでは3日夜、事件の年月日を示す「8964」を手ぶりで表現した芸術家男性が警官に連行された。
追悼の舞台は香港から台湾に移っており、台北市で4日に行われた追悼集会には、香港大から21年に撤去された犠牲者追悼のための彫像「国恥の柱」のレプリカが置かれた。
中国国内では政権が強める言論統制により事件の風化が進み、犠牲者の遺族も高齢化した。政権に真相の公表や賠償を求める遺族らでつくる「天安門の母」メンバーは既に73人が亡くなったという。
事件で亡くなった三男・王楠さんへの思いを語る張先玲さん(北京で)=大原一郎撮影 同会創設者の一人で、高校2年だった三男の王楠さんを失った張先玲さん(86)は、本紙の取材に、「あの日のことは昨日のことのように覚えている。どうして息子や罪のない人々が殺されなければならなかったのか。政府が事実から目をそらし、耳をふさぐ無責任な態度である以上、私たちは声を上げ続けていく」と語った。
事件への批判の再燃を恐れる当局はこうした声に応じていない一方、習政権下での人権状況の後退を批判する米欧への対抗意識を鮮明にしている。
薛剣シュエジエン 駐大阪総領事は4日、X(旧ツイッター)で武力弾圧を「勇気ある英断と果断な行動」と礼賛した。「西側の(民主化運動を指す)カラー革命の陰謀を打ち負かしてから35周年」を迎え「熱烈に祝賀する」と記した天安門入りのイラストを添えた。
中国外務省の報道官も4日の記者会見で、事件について「とっくに明確な結論を出している」と繰り返し、再評価をしない立場を改めて強調した。
◆天安門事件= 1989年6月3日夜から4日にかけ、民主化を要求して北京中心部の天安門広場を埋め尽くした学生らを、共産党政権が「反革命暴乱」とみなし、軍を投入して戦車などで鎮圧した。中国政府は死者数を319人と発表したが、実際にはこれよりはるかに多いとみられている。
―――――――――――――――――――――― 天安門事件から35年 台湾総統がメッセージ 2024年6月4日 ANNnewsCH 民主化を求める学生らを中国政府が武力弾圧した天安門事件から35年となった4日、台湾の頼清徳総統は自身のSNSに「真に尊敬に値する国とは国民が声を上げることを許す国だ」と投稿しました。
台湾の頼清徳総統は自身のSNSに「35年前のきょう、若い学生たちが民主主義と自由を追求し、自国の変革を求めるために一歩を踏み出した」と投稿しました。
そのうえで「真に尊敬に値する国とは国民が声を上げることを許す国だ」と指摘し、「国家革新を推進する若い世代の力は抑圧されるべきではなく、国家によって保護され奨励されるべきである」と、言論統制を強める中国を牽制(けんせい)しました。
台湾では4日夜、追悼集会が開かれる予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.05 10:56:17
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