カテゴリ:中国
中国の「反スパイ法」施行で、説明無き逮捕、長期拘束は、全体主義の蛮行そのものだ。繰り返される秘密警察国家に、最大限の警戒を!! 2024-8-25 はんぺん 日本のリベラルたちは、この記事を 目の穴をしっかりと見開いて、知るべきだろう! あなたたちが、見て見ぬ振りをしてきた中国共産党の(真の姿)を!!
すべては「中国の法令のどこに触れたのかが明かされない」(本文)に尽きるのではないだろうか?????? 中国外務省が「(社員が)スパイ活動に従事した疑いがある」と答えただけで、具体的に何が問題とされたのかの詳しい説明はないままだ。
いったい何の罪で、逮捕され、拘束されるのか、本人にも、周囲の親族や民衆にも知らされることは無い・・・秘密裏に事が運ばれる恐怖・・・
この事実を知った日本のリベラルたちに聞きたい!! 新社会党・社民党・MDS・アサート・・・僕の友人・知人も多い自称?リベラルの、あなたたちの本音を聞きたい?? (MDSとは、民主主義的社会主義運動という、極小の社会主義政党の事)
もし本当に、この蛮行を許せないと考えるなら、黙ってないで、非難・糾弾するべきだと 僕は思うが・・・どう答えるのか・・・
いつまでも(卑怯者)と言われ続けるあなたたちの事を、僕は真剣に憂えてきた。独裁者を狂喜させてきた、あなたたちを(犯罪者)だと僕は糾弾してきた。
ニセリベラルのあなたたち・・・いい加減に、民衆の命を守る運動に 切り替えるべきではないのか!!
皆さんは、どう思われるか? はんぺん
―――――――――――――――――――――― 中国の邦人起訴 人権の無視が目に余る(朝日社説) 2024年8月23日 朝日新聞 中国の法令のどこに触れたのかが明かされない。身柄の拘束はさらに長期に及ぶことが予想される。法治を掲げる大国としては、あまりにも不透明で、人権を無視した対応と言わざるをえない。
アステラス製薬の中国法人幹部だった日本人社員が中国当局に起訴されたことが、明らかになった。
この男性社員が北京で拘束されたのは駐在任期を終えて帰国する直前の昨年3月。軟禁状態で取り調べを受け、10月に正式に逮捕された。中国の法令に基づくとはいえ、起訴までこれほど長引くこと自体が異常だ。
しかも中国外務省が「(社員が)スパイ活動に従事した疑いがある」と答えただけで、具体的に何が問題とされたのかの詳しい説明はないままだ。国家機密に関わる事件だったとしても、過剰かつ不透明さがきわまる権力行使というほかない。
この事件が日本の経済界に与えた衝撃は甚大だ。中国政府は、通常のビジネス活動に携わる人が心配する必要はないとしているが、各企業が警戒を強めるのは当然だろう。スパイの疑いをかけられる対象が広がり、しかもあいまいになっているからだ。
中国の反スパイ法が昨年改正され、「国家機密」だけでなく、「国家の安全や利益に関わる文書、データ」などの窃取や提供もスパイ行為に加えられた。ただし何が「国家の安全や利益」に当たるのかははっきりしないままだ。
改正法の運用にあたり今年7月からは「国家安全機関は電子設備を検査できる」とする規定も施行された。中国に行くとパソコンやスマホの内容を調べられるのでは、との心配も広がっている。
今回の事件は、「国家安全」を過度に強調する習近平(シーチンピン)政権の姿勢と決して無関係ではない。スパイを防ぐ法令が必要だとしても、恣意(しい)的に運用されることがないよう、何をしてはいけないのかを限定列挙し、対外的に明示することが必要だ。
人権の尊重も、グローバル経済と結びついて発展してきた大国としての最低限の務めだろう。外国企業を萎縮させる対応は、さらなる経済発展を図ろうとする時に自らの首を絞める結果を招くだけだ。
このところ日中の政府間関係は停滞気味だ。首脳会談や外相会談の機会が数えるほどしかなかったことも、事態の解決を難しくさせていた面はなかったか。事件の舞台は法廷へ移るが、社員の早期釈放に向けて日本政府としていかなる関与が有効か、熟考すべきだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.26 03:26:17
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