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2024.08.31
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カテゴリ:反天皇制

出てこないヒロヒト(裕仁)の戦争責任! 朝日新聞はなぜ戦犯ヒロヒトを隠す?戦争は、ヒロヒト(裕仁)の開戦の詔勅から始まった・・・忘れるな!!!  2024-8-31  はんぺん

この天声人語を見て、つくづく思った・・・マスコミの「菊タブー」は、未だ健在ということだ・・・

 

朝日新聞だけでなく、ほとんどの新聞(テレビも同じだが)が、(戦争は、悲惨!)(戦争は、怖い!)(戦争は、イヤだ!)(戦争は繰り返すな!)ばかりで、戦争を始めて、国民的な大惨劇の原因を作ったヒロヒト(裕仁)の開戦の詔勅の事には、一切、触れることが無い・・・何という事だろう。

 

ヒロヒト(裕仁)が死んでも、戦争責任が、消えることは無い。戦争犯罪は、永久に刻印されるべきだろう。

天皇制が、人々に、服従を強いたこと、国家総動員法で、国民全員を戦争に駆り立てたことを なぜ、新聞・ラジオなどのマスメディアは、戦後80年近く経った今でも、隠そうとするのか???

 

あの敗戦の責任を取って、ヒロヒト(裕仁)は、退位すすべきだった。天皇制は、廃止されるべきだった・・・しかし、マッカーサーのGHQ占領軍は、戦後の日本統治を円滑に進めるために、ヒロヒト(裕仁)を利用することにしたので、天皇制は、温存されてしまった!!

 

「耐えがたい悲惨な歴史を経て、いまというときがあることを、かみしめる。」(本文)・・・・こんな中途半端な報道って、僕的には、あり得ない!!!

 

朝日新聞が、リベラルかどうかは、ともかくとして、マスコミの「菊タブー」は、未だ健在ということだ・・・天皇制を容認するかどうかが、本来のリベラルとしての指標になるハズと思うが、どうだろう・・・

 

皆さんは、どう思われるか?   はんぺん

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沖縄慰霊の日に思う(天声人語) 2024623日  朝日新聞

 惨劇は79年前、米軍が沖縄本島に上陸した次の日に起きた。

海岸から幾ばくの距離もない読谷村の小さな谷底でのことである。チビチリガマと呼ばれる洞窟に隠れた140人ほどの住民のうち、83人が火を放つなどして命を絶った

 

▼亡くなった人の名前と年齢を『読谷村史』に見る。比嘉幸次郎さんは11歳だった。大城スエ子さんは8歳だった。知花吉春さんは3歳だった……。

「集団自決」といっても、死者の6割は18歳までの子どもらである

 

▼なぜ、こんな惨(むご)いことが起きたのか。「日本軍が中国人を虐殺したのと同様に、今度は自分たちが米軍に殺される」。中国戦線にいた経験を持つ住民の男性はそう考え、ガマのなかで火をつけたという

 

旧満州から里帰り中の女性が「敗戦国の女性がどんな目に遭うのか」を口にし、自死を勧めたとの証言も残る。

「自分で死んだほうがいい、捕虜になったら虐待されて殺されるんだから」。

日本の兵隊が中国で行った残虐な行為が、裏返ってガマにいた人々の恐怖心につながり、自決を促していた

 

沖縄で戦った日本の主な部隊が、中国の戦場から転じた将兵たちだったとの史実もある。被害者か加害者か、民間人か軍人か、そんな境界線がすべてぼやけ、地続きとなって弱き者が犠牲を強いられる。それが戦争なのだろう

 

▼きょうは沖縄慰霊の日。耐えがたい悲惨な歴史を経て、いまというときがあることを、かみしめる。死者が残したことばに目をこらし、ぐっと本気で、かみしめる。






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最終更新日  2024.08.31 22:19:00
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