カテゴリ:中国
リベラル派は、目を見開いて、中国の海外侵略を非難・糾弾せよ! 節穴のリベラルの現実! 2024-9-1 はんぺん 岸田政権やアメリカのバイデン政権を、懸命に非難するリベラルたちが、なぜか?全体主義の中国や北朝鮮、ロシアの蛮行には、見て見ぬ振りをする・・・こんな異常な日本の状況には、僕は唖然とするばかりだ。 (人権)や(民主主義)を叫ぶ彼らの(ご都合主義)(2枚舌)には、呆れかえっている・・・ 皆さんは、どうだろう???
ロシアによる(ウクライナ侵略戦争)に見て見ぬ振りをする日本リベラルたちの過去・・・僕も含めて、あのアメリカによるベトナム侵略戦争に必死に(反対)してきた当時のリベラル・・・ 今、(社会主義幻想)に洗脳されたままの彼らは、ロシアの侵略戦争には、見て見ぬ振りを決め込んでいる・・・・
今から思えば、あの(ベトナム戦争の評価)は、相当、難しいし、今では単純な(民族解放)の闘いとは断言できない・・・という事がわかってきた・・・・というか、(多くの出版物が刊行されていて)常識になっている!! 世界中が・・・ロンドンで、パリで、ニューヨークで、東京で・・・多くの若者たちが(ベトナム戦争反対)の声を挙げて街頭に繰り出したが・・・限られた情報しか得ることが無かった当時の世界中のリベラル派の多くが(社会主義)に(洗脳)されていたために、(真実)が隠されていて・・・仕方がない面もあった・・・という事だ。
そう、旧ソ連など社会主義世界体制の崩壊とともに、ようやく(真実)が、明らかになり、(全体主義の脅威)が、見えてきたのだ!!! 僕は、あのベトナム戦終了後に、なぜあれだけ多くのボートピープルと言われる人々が、命鵜を掛けた(脱出行)を強いられたのか? まったく理解できなかった!! あれは、旧政権下の特権階級や資産家たちが、ベトナム共産党治世下での弾圧から逃れるための(脱出)だと、勝手に思い込んでいたのだ。 それにしても、あまりにも人数が多すぎる・・・しかも特権階級や資産家とは思えない民衆が、大半の様子・・・これって????
真実は、すぐに明らかになっていく・・・民族解放戦線を隠れ蓑にしたベトナム共産党が(新しい特権階級)として登場した・・・というわけだ。
共産主義(全体主義)国家建設を急ぐ共産党は、価値観の異なる民衆を従わせるため強圧的蛮行を推進する。 (民主主義)(人権)という価値観を無視した、強硬統治を推し進めたため、多くの民衆が生存に絶望して、命を懸けた(ベトナム脱出=ボートピープル)となっていく。 僕たちは、当時は、そこにまで考えを巡らせることができなかったがゆえに、単純に(ベトナム戦争反対)(ベトナムに平和を!)(アメリカは、ベトナムから出て行け!)としか、運動できなかった。
当時は、社会主義国家は(鉄のカーテン)(竹のカーテン)で、真実は隠蔽されていて・・・僕たちが知りえる(社会主義)の情報は、ごく限られたものだったのだ・・・言い訳になるかもしれないが、僕たちは(社会主義)の現実を知らなかったし、知りえなかった・・・のだ。 ベトナム戦争反対運動に関わった多くの知識人たち(小田実その他)や社会党・共産党などは、その後、ベトナム戦終結後の凄惨な共産党統治、人権事犯については、言及することは、無かったのだ。 これが(社会主義幻想)に洗脳された日本リベラルたちの悲惨な現実なのだが・・・・
このブログの読者の皆さんは、こういった事実(現実)を知っておられただろうか? 知っていても、あのリベラルたちと同じように(都合の悪い事柄については、見て見ぬふりで、やり過ごそうとしてこられたのだろうか?? 今や、世界における最大の脅威は、独裁国家:中国だ。中国共産党は、その覇権主義で、世界制覇を目指して暗躍中だ。この全体主義を非難・糾弾せずに、地球の未来は無い・・・と断言できる。
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――― 台湾断交、中国に迫られたが拒否した パラオ大統領、圧力明かす 2024年7月19日 朝日新聞 台湾と外交関係を維持するパラオのウィップス大統領は18日、朝日新聞の取材に対し、中国側から台湾と断交して中国と国交を結ぶよう、複数回にわたり持ちかけられたと明かした。「観光客が増え、ホテルが満室になる」とも言われたが、主権の問題だとして台湾との断交は拒否したという。 ウィップス氏は「太平洋・島サミット」に出席するため来日した。パラオは太平洋島嶼(とうしょ)国で台湾と外交関係を維持する3カ国の一つ。 ウィップス氏によると、周辺国の中国大使や外交官らから「台湾から(中国に)外交関係を転換するべきだ」と何度も持ちかけられた。 世界遺産のロックアイランドなど有数のダイビングスポットがあるパラオでは、中国からの観光客が最も多く、コロナ禍前は約半数が中国人観光客だった。 中国側からは「我々ならホテルを満室に出来る。中国と一緒なら何でも出来るが、台湾だとそうはいかない」とも言われたという。 中国側の申し出を断ったというウィップス氏は「これは自由と民主主義という原則の問題だ」として、台湾との外交関係を維持すると強調。「我々の主権の問題であり、同意できない」と取材に語った。 その後、中国側はウィップス氏本人への申し出はあきらめ、中国の立場に近いパラオの有力者に働きかけを続けているという。
パラオが台湾との外交関係を続けていることから、中国は2017年にパラオへの観光目的の渡航を事実上、禁止したことがあった。ウィップス氏は18日の講演でも中国との関係に触れ、「最近は中国でパラオは安全ではないとの情報が流れている。中国は経済的威圧により、観光を武器化している」と語った。 ウィップス氏は、主要産業である観光における中国依存を減らすため、オーストラリア政府や、日本の航空会社などに直行便の再開や開設を求めているという。 太平洋島嶼国では、中国が援助などで影響力を強め、19年以降ソロモン諸島やキリバス、ナウルが台湾と断交し、中国と国交を結んでいる。
―――――――――――――――――――――――――― 比EEZ内に中国調査船、占拠狙う? サビナ礁、埋め立ての痕跡 2024年6月9日 朝日新聞 フィリピンの排他的経済水域(EEZ)内にある南シナ海のサビナ礁付近で中国の調査船が確認されたと、フィリピン沿岸警備隊が7日発表した。 潜水艦が通過可能な場所を中国側が把握できるようになるとして、警戒を強めている。サビナ礁では5月、中国による埋め立ての痕跡が見つかり、占拠される懸念が出ている。
スプラトリー(南沙)諸島にあるサビナ礁は、フィリピン軍が拠点を置くアユンギン礁から東に約60キロの近距離にある。調査船が目撃されたのは4日。サンゴ礁の環境調査を行っていたフィリピンの研究チームが遭遇した。 沿岸警備隊によると、専門家の1人は中国の調査船について、海底の地形を調べ、どの地点に潜水艦が潜行するのに十分な深さがあるかを地図化する能力があるとしている。 アユンギン礁の西にあるミスチーフ礁はすでに中国によって軍事拠点化されているため、サビナ礁に中国の軍事施設などが建設されれば、アユンギンのフィリピン軍拠点は挟まれる形となる。
中国は2013年以降、スプラトリー諸島の7カ所を埋め立て、レーダー施設や滑走路などを造ったことが確認されている。 中国側はレーザー照射や放水銃の発射といった危険な行為を繰り返してアユンギンへの補給を妨害しているが、ここにきてサビナ礁への攻勢も強めているもようだ。(バンコク=大部俊哉) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.01 00:00:09
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