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2024.09.02
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カテゴリ:中国

中国共産党の挑発に毅然とした対応を! 日本の防衛意志力が、試されている。忖度三昧のリベラルたちは、要らない!!  2024-9-2   はんぺん

 比較的リベラル紙?といわれる毎日新聞が、「中国軍機初の領空侵犯。緊張高める行動の自制を  2024-8-28  毎日新聞」ときた!!! アホか!

「緊張高める行動の自制を」って、何だ??

 そんなに(忖度)している場合だろうか?? 「厳重抗議」だろう。

この間の中国政府による威嚇と挑発は、目に余る・・・

 

空軍機による領空侵犯(8/26があったのは、数日前の事だ。

 そして今回の海軍艇による領海侵犯・・・なんと11回目だという。舐められ切っているという事だろう。毅然とした対応をせずにズルズルと行けば・・・なし崩し的に緊張激化に至るは、必死だと思う。

 日本の主権が脅かされている!!!!

・・・ロシアは、2022224日、主権国家のウクライナに、いきなり軍事侵攻して、首都キーウに迫った事を忘れてはならない!!!

 

日本政府は、「『安全を脅かすもので全く受け入れられない」と中国を非難した』というが、国際ルールを無視した覇権主義的な挑発に、毅然として(抗議)せずに、何時?抗議するのか? 甘く見られて、次々と、中国による挑発の度合いが増してくるのは、火を見るより明らかだ!!!  

 日本政府の(及び腰)、(体たらく)には、呆れるばかりだ。

こんなことで、国民の命と暮らし、日本の平和を守ることができるのか??

 同時に思うのだが・・・日本リベラルたちは、またまたスルーするのだろうな・・・と考えてしまう。新社会党・社民党・MDS・アサートのグループの事だが。

これまでも何回もあった中国や北朝鮮による威嚇と挑発に、彼らが大きな声で、日本国を守るための行動を起こしたという話を聞いたことが無い!!!

 (社会主義幻想)(護憲幻想)で、(洗脳)され続ける彼らは、またまた「挑発に乗るな!」「話し合いで・・・」と逃げるのだろう・・・独裁者たち(習近平や金正恩)の手のひらで踊らされている様が、まざまざと見えてくる・・・

 

皆さんは、どう思われるか?   はんぺん

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中国軍艦、鹿児島沖で領海侵入。同海域で11回目、政府が抗議  2024-8-31  産経新聞

 防衛省は831日、鹿児島県沖で同日午前に中国海軍の測量艦1隻が2時間近くにわたり領海侵入したと発表した。同海域での中国海軍艦艇による領海侵入は昨年9月以来で11回目。中国軍は26日に長崎県沖で領空侵犯したばかりで、日本政府は外交ルートで中国側に対し、領空侵犯も含めて日本の懸念を伝えるとともに抗議した。

 防衛省によると、31日に領海侵入したのは中国海軍のシュパン級測量艦。午前6時ごろ、鹿児島県口永良部(くちのえらぶ)島南西の領海に入り、午前753分ごろ、同県屋久島南西沖で領海を出た。海上自衛隊の哨戒機と掃海艇が監視に当たった。

 測量艦は海底地形などを調査する船。国際法上、領海は無害通航権が認められているが、許可なく測量などを行えば国連海洋法条約に反する。防衛省は「国際法違反の有無は引き続き確認を進める」と説明した。

―――――――――――――――――――――――――

<主張>中国軍機が初侵犯。「政治空白」を窺う挑発だ

  2024-8-28   産経新聞

 中国軍のY9情報収集機1機が26日、長崎県男女群島沖の日本の領空を侵犯した。

緊急発進(スクランブル)した航空自衛隊の戦闘機が領空に接近していると警告した。中国軍機はそれを無視して旋回をはじめ、領空を約2分間侵犯した後、大陸方向へ飛び去った。

 

中国軍機による領空侵犯の確認は戦後初めてである。

軍の情報収集機が領空に誤って入るとは考えにくい。このような軍事挑発は到底容認できない。中国政府と軍は日本に謝罪すべきだ。

 木原稔防衛相が27日の会見で「主権の重大な侵害であるだけでなく、安全を脅かすもので全く受け入れられない」と中国を非難したのは当然だ。次に中国軍機が日本の空を侵す場合には、警告射撃や強制着陸の措置をためらってはならない。

 中国は一昨年、日本の排他的経済水域(EEZ)に弾道ミサイルを撃ち込んでもいる。防衛力強化を急ぐべきときだ。

 

岸田文雄首相は自民党総裁選への不出馬を表明し、退陣が決まっている。日本は今、「政治空白」のような状態にある。国会は閉会中で、国民やメディアの関心は次期首相選びとなる自民総裁選に向いている。

 これらが自衛隊の防衛態勢に影響を及ぼしているのかどうかを探り、主権侵害という挑発への日本政府や与野党、世論の反応をみる狙いもあって中国軍機は領空侵犯をしたのだろう。

 直後の政府の対応には疑問が残る。岡野正敬外務次官が中国の施泳臨時代理大使を外務省に呼び、厳重抗議した。なぜ上川陽子外相が直接抗議しなかったのか。岸田首相26日中にメディアの前で中国を論難し、国防の決意を表明すべきだった。

 

27日には超党派の日中友好議員連盟の二階俊博自民党元幹事長、森山裕総務会長らが訪中した。中国軍機が領空侵犯した翌日によくも訪中したものだ。抗議のため、中止か延期すべきだった。

 北京で中国高官に抗議するつもりかもしれないが、重大な主権侵害の翌日にやってくるような者は侮られ、その言葉など響くまい。

 担当閣僚でなくても小林鷹之前経済安保担当相はSNSで、高市早苗経済安保担当相は会見で、領空侵犯を主権侵害だと問題視した。全ての自民総裁選候補は声をあげるべきである。

 

―――――――――――――――――――――――

中国軍機初の領空侵犯。緊張高める行動の自制を  2024-8-28  毎日新聞

 中国軍の情報収集機が長崎県の男女群島沖で約2分間にわたり領空を侵犯した。中国の軍用機による領空侵犯が確認されたのは初めてだ。国際法に違反し、日本の主権を侵害する行為である。

 航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)し、警告した。日本政府は外交ルートを通じて中国政府に抗議し、再発防止を求めた。今後も詳しい説明を要求する必要がある。

 周辺には航空自衛隊のレーダー施設があり、警戒監視能力を偵察していた可能性がある。

 意図的に日本の領空に入ったのであれば挑発的な行動であり、断じて許されない。航路を誤ったものだとしても、日本の領空近辺での情報収集を続ける中で起きた事態と言える。中国は緊張を高める行動を自制すべきだ。

 中国軍以外の航空機による領空侵犯は過去に2回公表されており、いずれも沖縄県・尖閣諸島周辺だった。尖閣国有化から間もない201212月、当時の中国国家海洋局の小型プロペラ機が飛行した。175月には小型無人機(ドローン)とみられる物体が飛んでいるのが確認された。

 

領空侵犯した中国軍機の飛行ルート・・・・

 懸念されるのは、今後も繰り返されることだ。領空侵犯の恐れがある外国機に対する航空自衛隊の緊急発進は23年度に669回あり、うち7割に当たる479回が中国機に対してだった。

 中国軍の活動が日本周辺で活発化している背景には、日本が米国などと連携して中国に対抗する枠組みを形成していることへの反発がある。アジアを重視するようになった北大西洋条約機構(NATO)との共同訓練に対するけん制という見方も出ている。

 

 外国機の領空侵犯は過去に46件あり、最も多いのは旧ソ連を含むロシアの43件だ。1987年には旧ソ連の偵察機に対し、射撃によって警告する事態となった。

 偶発的な衝突は回避しなければならない。日中の防衛当局は昨年、ホットラインを開設しており、緊密な意思疎通を図ることが求められる。

 日中両国は、関係改善が互いの利益につながるとの認識を共有しているはずだ。事態がさらに悪化しないよう双方が冷静に対話を続けるべきである。

 






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最終更新日  2024.09.02 00:33:30
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