カテゴリ:中国
威嚇と挑発は、全体主義の常套手段。民主派は、結束して、独裁国家群を抑止せよ!! 2024-10-2 はんぺん 「ウクライナで起きていることを見ればロシアが空洞化するのは時間の問題。未来はアジアにある。われわれは中国が台湾を侵攻するようなおかしなまねをできないよう太平洋に駐留しなければならない」(本文:英国政府消息筋) ・・・・大賛成だ。 世界の、人類の最大の脅威は、全体主義=中国だ。(備え)は、民主派にとっては、最大の義務だ!!
おそらく、この記事を見て、リベラルたちが、批判するだろう・・・「帝国主義的挑発だ・・・・」と。そうだろうか? 歴史から学ぶとしたら、第2次世界大戦後の全体主義による蛮行は、忘れてはならない・・・
この間、中国やロシアなどの独裁国家群による 日本の領海・領空への侵犯事件が、相次いでいる。北朝鮮や中国は、ミサイルやICBMの打ち上げで、威嚇と挑発を止める様子も無い・・・
日本政府には、毅然とした対応をしてもらいたい・・・ 習近平の中国は、既成事実の積み重ねで、陣地を拡げて(サラミ戦術)、台湾・尖閣・沖縄に圧力を加えているが、能天気な日本政府やリベラルたちの鈍感さには、呆れてしまう・・・・
今や、この世界の最悪の独裁者に対する(忖度)は、(犯罪)だ。 南シナ海で、主権が脅かされているフィリピンやベトナムの現実に、目を背けて、日本の平和と安全は、守れない・・・
皆さんは、どう思われるか? はんぺん
―――――――――――――――――――――― 台湾海峡を初めて通過した海自護衛艦「さざなみ」、米国・豪州など4か国と共同訓練実施 2024-9-28 読売新聞オンライン 防衛省は、海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が28日に南シナ海で米国、豪州、ニュージーランド、フィリピンの4か国と共同訓練を実施したと発表した。さざなみは25日に台湾海峡を初めて通過して訓練に向かっており、覇権主義的な行動を強める中国をけん制する狙いがある。
共同訓練は「自由で開かれたインド太平洋」に賛同する多国間の「海上協同活動」の一環で、今回で4回目。さざなみは、各国の駆逐艦やフリゲート艦などとフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で隊列を組んで航行するなどした。 ―――――――――――――――――――― 海自護衛艦「さざなみ」の台湾海峡通過、中国海軍の艦艇が追尾…全航程の警戒監視認める 2024-9-27 読売新聞オンライン 海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が25日に台湾海峡を通過した際、中国海軍の艦艇が追尾していたことが日本政府関係者への取材でわかった。海峡通過を強く警戒したとみられる。海峡通過は軍事的な威圧を強める中国への対抗措置で、今後も台湾海峡に海自艦艇を派遣するかどうかは中国側の出方を見て判断する。 中国国防省も26日、日本の護衛艦とオーストラリアの駆逐艦、ニュージーランドの補給艦が25日に台湾海峡を通過し、中国軍が全航程を警戒監視していたと認めた。
海峡通過について、林官房長官は26日の記者会見で、「自衛隊の運用に関する事柄で、答えは差し控える」と述べるにとどめた。「自衛隊の活動は、すべからく国際法と国内法令に従って行われている」とも語った。
台湾海峡は最も狭い部分でも幅が約130キロ・メートルある。沿岸国の主権が及ぶのは沿岸の基線から12カイリ(約22キロ・メートル)の領海で、米国などは台湾海峡について、どの国の領海にも属さない国際水域だとの立場をとる。日本政府も「中国の領海外は航行の自由が認められ、護衛艦が通過することに問題はない」(防衛省幹部)との見解だ。
中国軍は8月以降、領空侵犯や空母による日本の接続水域の航行などを繰り返してきた。日本の歴代政権はこれまで中国側の反発を考慮し、海自艦艇による台湾海峡通過を控えてきたが、岸田首相が護衛艦の派遣を指示した。
中国外務省「意図を警戒」 【北京=東慶一郎】中国外務省の 林剣リンジエン 副報道局長は26日の記者会見で、海上自衛隊の護衛艦が25日に自衛隊発足以来初めて台湾海峡を通過したことについて「中国軍は法に基づいて対処した。今回の日本の行動の政治的意図を警戒している」と述べた。その上で「日本に対して厳正な申し入れを行った」と明らかにした。
また、中国国防省の報道官は26日の記者会見で、「『台湾独立』勢力に誤ったシグナルを送り、中国の主権に危害を及ぼす挑発行為に断固反対する」と反発した。
―――――――――――――――――――――――― 「中国が台湾侵攻のようなおかしなまねできないように」…英軍艦アジアに追加配備 2023-4-18 韓国中央日報日本語版 英国がアジア地域に軍艦を追加で常時配備する案を推進している。米国のインド太平洋戦略に積極的に参加し中国に対する牽制レベルを大幅に引き上げるという意味だ。
英紙タイムズは17日、英国防当局が1隻以上の31型護衛艦をインド太平洋地域に常時配備するとみられると報道した。31級護衛艦は満載排水量6600トンの次世代軽量護衛艦だ。
大型戦闘艦より小さいが建造費用が低く、対潜作戦など多様な任務に投入可能というのが長所だ。英海軍は2028年までに31型護衛艦5隻を引き渡されることになっているが、このうち2隻は2年後に運用が始まる計画だ。
英国はすでに2021年から「テイマー」「スペイ」の哨戒艦2隻をインド太平洋地域に常時配備している。配備当時F35Bステルス機などを搭載した空母「クイーン・エリザベス」と空母打撃群は南シナ海、インド、シンガポールを通り韓国と日本を訪問している。
中国の領有権紛争地域を意図的に選んで通過したのだ。これは中国牽制を骨子とする米国のインド太平洋戦略に呼応する次元だった。
今回の追加配備もやはり同じ流れと解説される。英スナク政権は今年の外交政策検討を通じロシアを現在最も深刻な脅威、中国を重大な挑戦と表現した。タイムズによると英国政府消息筋は「ウクライナで起きていることを見ればロシアが空洞化するのは時間の問題。未来はアジアにある。われわれは中国が台湾を侵攻するようなおかしなまねをできないよう太平洋に駐留しなければならない」と話した。
最近英国は米国を中心軸としてインド太平洋地域での軍事的影響力を着実に拡大している。AUKUSという安保協定を通じて米国、オーストラリアと共同戦線を形成しており、グローバル・コンバット・エア・プログラム(GCAP)と呼ばれる第6世代戦闘機の共同開発プログラムを日本とともに推進している。スナク首相は先月BBCとのインタビューで「中国の挑戦を深刻に受け止めている」として国防費増額の意向を明らかにしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.03 00:53:10
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