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2024.11.17
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カテゴリ:社会主義
リベラルたちは、この全体主義を いつまで黙認し続けるのか? あなたたちの目指す社会主義・共産主義とは、こういうモノなのか?? ​2024-11-17  はんぺん​

全体主義国家のソ連・・・ロシアでは、これまで、多くの民主化活動家が、弾圧を逃れて、やむなく国外に避難する中、ロシアの暗殺部隊によって、殺された事例が、あまりにも多かったことを、このブログでも、何度も取り上げてきた。
​​​あのスターリンの宿敵だった、トロツキーは、スターリンにより、国外追放されたが、1940年、亡命先のメキシコで、スターリンのはなった刺客により暗殺された。​​​
​​​反体制活動家のナバリヌイ氏は、西シベリアの街トムスクからモスクワに戻る機中で体調が悪化。集中治療室で人工呼吸器をつけられるほどの深刻な状態となった。ロシアの病院は「毒物は検出されなかった」としているが、側近は、その前に飲んだお茶を疑い、「政権に毒物を盛られた」と主張。治療と安全のため、国外への転院を求めた。受け入れたドイツ・ベルリンの病院は、神経剤の成分を体内から検出したとしている。​​​
​​​実は「お茶」は、以前にもロシア関連の暗殺事件で登場した道具だ。中でも記憶に残っているのが、チェチェン紛争でのロシア政府による残虐行為などを批判してきたノーバヤ・ガゼータ紙のアンナ・ポリトコフスカヤ記者が2004年、機内で出された紅茶を飲んで意識不明の重体になった事件。

このときは奇跡的に回復したが、わずか2年後の06年に自宅アパートのエレベーター内で射殺体で見つかった。くしくも、この日は10月7日で、プーチン大統領の誕生日。そのため「誕生日プレゼント」という見方が出た。このことも強烈に記憶に残る理由となった。​​​
​​​これまでもソ連やロシアの情報機関は国内だけでなく、国外の殺害事件でも関与を疑われてきた。59年、ドイツ・ミュンヘンで起きたウクライナの民族主義運動の指導者ステパン・バンデラ氏の暗殺。78年には、ブルガリアから亡命してソ連圏の言論弾圧などを批判した作家ゲオルギー・マルコフ氏がロンドンで毒を仕込んだ傘で刺され、殺された。ソ連が崩壊し、ロシアになってからも、上記の事件のほか、04年にもチェチェンのヤンダルビエフ元大統領代行がカタールの首都ドーハで、乗車中の車を爆破されて死亡。一時より減ったとは言え、最近も政権の関与が疑われる事件が続いている。​​​
​​このような陰湿な雰囲気が、なぜか、密告社会、監獄国家、秘密警察の共産主義国家につきまとってきた・・・・旧ソ連、東ドイツが、その典型国家として有名だったが、人権無視、人命軽視のマルクスレーニン主義国家の宿命なのだろう・・・・​​
​ここであらためて問いたい・・・リベラルたちは、この全体主義を いつまで黙認し続けるのか? あなたたちの目指す社会主義・共産主義とは、こういうモノなのか?・・・・と。​
皆さんは、どう思われるか?   はんぺん
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​​​​ウクライナ侵攻批判の有名ロシア人シェフ、遺体で発見
(セルビア)  
2024-11-15  AFP=時事​​​

【AFP=時事】ロシアのウクライナ侵攻を強く批判してきた有名なロシア人シェフ、アレクセイ・ジミンさんが、訪問先のセルビアの首都ベオグラードで遺体で発見された。複数の情報筋が13日、明らかにした。​
​ウクライナ侵攻を批判する在外ロシア人の死が相次いでいる。​
ジミンさんは長年、英ロンドンを拠点に活動してきた。同地のレストラン「ZIMA」のインスタグラム投稿によれば、ジミンさんは同店を共同設立。数多くの雑誌に寄稿したり、書籍を共同執筆したりしてきた。
捜査関係者がAFPに語ったところによると、ジミンさんの遺体は12日夜遅く、新刊「Anglomania」を宣伝するために訪れたベオグラードで借りていたアパートで発見された。
検察は英BBCに対し、アパートは内側から施錠されており、状況に不審な点はみられないが、司法解剖が行われると語った。
​ジミンさんは1971年ロシア生まれ。モスクワで複数のレストランを経営していたが、2014年にロシアがウクライナ南部のクリミア半島を一方的に併合したことを機に出国。2022年2月にウクライナ侵攻が始まると、反戦メッセージを投稿し、ロシア政府寄りのテレビ局で土曜日に放映されていた料理番組を打ち切った。  ​
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​​​反戦ケーキ作り投稿、パン店経営の女性に罰金 (ロシア) 2023年4月29日  AFP(発信地:モスクワ/ロシア)​​

【4月29日 AFP】ロシア・モスクワのイズマイロボ地区裁判所は28日、​​親ウクライナのデコレーションをしたケーキを作った女性に対し、ロシア軍の名誉を傷つけたとして罰金3万5000ルーブル(約6万円)の支払いを命じた。​​
 ​ロシアでは昨年2月のウクライナ侵攻開始以来、侵攻に対する批判が禁止されてる。​
​ 罰金支払いを命じられたのは、パン店を経営するアナスタシア・チェルニシェワさん。2万5000人以上のフォロワーを持つ自身のインスタグラムに、侵攻に反対するスローガンを書いたカラフルなケーキの写真を投稿していた。​
 超保守的なメディアが、チェルニシェワさんが1月に作ったケーキの写真を取り上げたことから、今月27日に一時拘束される事態となった。
 チェルニシェワさんは先月には、白いケーキの上に虹色のアイシングで反戦メッセージを書いたケーキの写真を投稿したほか、ウクライナの国旗色である青と黄色のケーキも載せていた。
 さらに、男性器の形をしたケーキに、ロシア語で男性器をほのめかすののしり語を含む平和のメッセージを書いていた。このほか、ハートと花の模様に加え「愛が勝つ」「アイ・ラブ・ユー!」など書かれたケーキも作っていた。





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最終更新日  2024.11.17 00:57:11
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