お料理教室にいく!帰りにおそわれる
今日は、なんと子連れでお料理教室にいってきました!この日記がきっかけでお知り合いになれたお料理の先生がご自宅で「子連れママ」のためのお料理教室を開いてくださり、声をかけていただいたのである!う、うれしい!なにかを「習う」とか「教えてもらう」とかいうことに飢えている私。こづれじゃあ、どこの学校にも普通はいけないですから。。そして、このお教室で一番うれしかったのは、いくら「子連れママ」の教室であるにしても、習うメニューが、「お子ちゃまむけ」ではない点である。子供がいる=子供に受ける料理、という教室は何度か見かけたことがありますが、ピーマンをごまかして食べさせるハンバーグとか、味の薄いオムライス、とかバターを使わないパン、とかなんだかげんなりするメニューばかり。その点、今日習ったのは、とても美しい、和食。これがいいのである!ご自宅に到着すると、シンと似た年齢のお子さんをつれたママがおふたり。もちろん初対面だが子供が介在してくれて、すぐにお話ができた。でも子供らは、やはりそれぞれに悪行の限りを尽くしているので、先生と一緒に包丁を、、とかいうわけにもいかず、先生が作ってくださるのを子供をだっこしたりあやしながら、見て覚える。というものでした。で、作っていただいたのを試食させていただいたのだけど、もう、これは感動的においしかった!メニューは、というと、、サトイモとゆずのおやき、とかホタテのシンジョのおすましとか、牡蠣の白味噌あんかけごはんとか、料亭ででてきそうなものばかりが、美しいもりつけで、素敵な器にて供されるのである。(しかもレシピはいたってシンプル。きっと普通のおうちのキッチンでできそうにアレンジしてくださっているのだとおもう)和食の命、おだしが本当に上手にとれていて、どれもこれもおいしかった。。お部屋もすごく素敵で、後半はなんだか、教室にきたというよりは、ちょっと、外食気分になってしまった。本当に感謝!シンも久しぶりに同世代のあかちゃんたちと触れ合えたみたいで、いつもより浮かれた様子。最後に今日のお料理のお写真までいただいて帰ってきた。夫もその写真をみて、すごいなーといっている。よしよし、がんばって私がこれを作ってみるから、まってなさい、と威張ってしまった。ところで、その帰り道に大変、怖いことがあった。半蔵門駅のそばで、シンを抱っこして歩いていると「ああー。たいへんねー」といってへんな外国人(たぶんイラン系)のおじさんがよってきたのである。「いえいえ」といってやりすごそうとするが、「子供、たいへん。ぼくがバックを持ってあげる」といって、私の肩からバックを奪おうとするのである!もっとも、子連れは狙われやすいと聞いていたのでお財布はコートの内ポケットに入れていたので彼はそのバックを盗ったとしても中にはシンのオムツとお尻拭きくらいしか入っていないので無駄なのよね、、でもやはりとられたくないので、足をふんばってバックを死守。「たすけてー」と叫んだら前を歩いていた男の人が2人、「大丈夫ですか?」と戻ってきてくれた。外国人のおじさんは「あかちゃん、さよならー」とかいいながら全速力で逃げていった。。なんだったんだろう。。今考えるとただの赤ちゃん好きのおじさんなのか、でもそれにしてはバックを意地でも取ろうとひっぱていたし、、。ああ、こわいこわい。半蔵門も治安が悪くなったものです、、。