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カテゴリ:家族のこと
夜道を自転車で帰ってきたのですが、あちこちから虫の音。
風もひんやりしているし、秋だなぁ~。虫の音に包まれながら心地よく家路に着きました。 夕方、4年ほど前に撮ったビデオを見ていました。 ほかのビデオを探していて、娘が見つけたらしいのです。 まだ3歳の息子と7歳の娘。 あどけなくて、可愛い! 何より姉弟仲がすごくよい! まだまだ舌っ足らずのしゃべり方で、丸っこい容姿でどんな表情も行動もストレートかつ天真爛漫な息子。 お姉ちゃんにとって弟は仲間であり、楽しい遊び相手であったんだなぁ。 一緒に楽しそうにしている姿や、二人で頭をくっつけあうようにして、けらけらと笑い、可笑しそうにしている姿などなど・・・。ほんとに微笑ましいものでした。 今ではすっかり大きくなって、生意気になってしまった弟と姉は犬猿の仲。 (たまに、隠しきれない姉の思いやりに嬉しくなったりはしますが) そして、これは今だに変わらないのだけど、いつもいつも子ども達と目一杯遊ぶ夫の姿。 日常的で気がつきにくかったんだけど、夫は一つ一つのイベントをほんとに大事にするなぁということ。誕生日でもキャンプでもなんでも。そして、子ども達への視線が一直線。 で、私は・・・部屋の中は乱れていたけど(>_<)、それを気にする様子もなく、おしゃれも二の次で、でも子ども達の一挙一動をそのまんま感じ、子どもと一緒になってその時を丸ごと味わっている(楽しんでいる?)自分がいました。 夫にしても私にしても、子ども達に対する愛情が溢れている日常の生活がそこにありました。 ・・・と自分でいうものもなんだけれど。でもあの家族を見て、こうやってきた自分がいたんだ^^と思えました。悪くない。 今、高学年になり素直なところもいっぱいあるけれど、難しい年頃になりつつある娘には 自分の対応も含め、悩むところいろいろ。だけど、今朝ウォーキングをしているときにも友人にも言われました。「そうやって、たくさん考えることがきっと大事なんだろうな」って。 うん、子どものことって考えることのたくさんの部分を占めます。 これも家族の大切な過程なのかも。そうやって、成長させてもらっている部分もたくさんあるはずだし。 そして親である自分を含めた自分を、今の自分を精一杯過ごしたい。 やりたいこともやりながら!と強く思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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