息をする=生きること
現在行っているスピリチュアル・ワーク・セッションでは、参加者の皆さんに毎日5~10分程度の瞑想をして頂いています。瞑想が初めての方も多いので、一番シンプルで効果的な方法をお教えしているのですが、そこで大体皆さんがぶつかる問題が「呼吸」です。瞑想の際は腹式呼吸で、ゆっくりと、吸う息も吐く息も同じ長さ(4カウント)にして頂くのですが、これが結構難しいんですね。ほとんどの方は、吐く息の長さが、吸う息の倍以上長かったりします(^^;)ですから、1カウントで吸って、4カウントで吐いたり・・・これでは、心も体も整った状態とは言えません。つまり、普段から呼吸が乱れている=心も体も乱れているのですね~☆普段私たちは、無意識に呼吸を行っています。ですから自分の呼吸の癖に気づいていないのですね☆でも呼吸は、自律神経がつかさどる体の働きの中で、唯一意識的にコントロールできるものですから、自分で変えていくことができます。これに気づき、意識的に訓練してコントロールできるようになると、体にも心にも大きな変化が訪れますよ♪まず、気持がゆったり楽になります。そして体も緊張が取れて楽になってくるのです。これは経験上本当の話です。「瞑想しよう!」といくら頑張っても、呼吸がきちんとできないと、その効果は半減以下です。反対に、瞑想が上手にできなくても、呼吸さえちゃんとできるようになれば、その効果は計り知れないものがあります。ですから、スピリチュアル・ワーク・セッションでは、呼吸が上手に出来ない方は、呼吸だけ別に練習してもらうように指導する場合もあります。私たちは、呼吸しないと生きていけません。呼吸=生きることそのもの 呼吸が下手=生きるのが下手 体にダイレクトに影響する呼吸を整えていくことで、自分自身を整え、本当の自分との対話ができるようになります。難しい事はありません。ただ、体の無駄な力を抜いて、楽に、ゆったり、同じ長さで呼吸をするだけです。今それを変えることで、人生が変わっていきます。決して大げさに表現しているのではありません。実際にやってみると、本当に分かりますよ♪ぜひ試してみてくださいね♪ ←ランキング参加中♪ぜひクリックお願いします♪