もう一人の自分
自分の中にもう一人の自分がいる。よく言えば、大人の常識を身につけた理性派の自分。そして、もう一人が、子供のような無邪気さを持った自分の気持ちにとても素直に反応する直感的な自分。どうも、永らくこの後者の自分を無意識に殺してきたような気がしてならない。。時折、頭をよぎるすごく直感的な感覚を自ら、世間体や通念、親の期待で必死で押さえ込もうとしてきてだんだんと大切な心の情熱の灯火を消してきたようだ。かわいそうに、こんなことしたら心が動かなくなって自分が窒息してしまうのに。。自分を含めてこんな気持ちを抱えている、子供たち(大人も)、意外と多いのではないかな。そろそろ、鎧を脱いで内なる自分を解放していこう。