里帰りを終えて・・・
1ヶ月と10日間にわたる実家での生活もついに終わり、月曜日に札幌に戻ってきました。 本来の家族三人での生活。朝6時半に起きてお弁当と朝ごはんを作り、パパを送り出した頃に凛花が目覚め、あとは凛花をあやしたり抱っこしたり、ねんねの間に家事をして、昼食をとり、午後からもその繰り返し。時間を見つけては夕食の下ごしらえや、新聞や雑誌を読む。おっぱいは三時間ごと。パパが帰ってきたら夕食を食べて、少し休んで8時前に凛花のお風呂。帰省前と変わらず毎日パパが入れてくれます。凛花を寝かしつけたらあとはパパとの時間。色んな話をして、ゆったりくつろいで就寝。あっという間に一日が終わります。凛花と過ごす日中はもちろんひとつひとつ表情や動き、声・・・かわいくて仕方ないけれど、なんだか心にぽっかり穴が開いた感じ・・・。いつも隣にいてくれた母がいない・・・。父のおもしろすぎる替え歌の子守唄がない・・・。姉の「凛ちゃん凛ちゃん」と呼びかける優しい声が聞こえない・・・。祖父・祖母の優しい笑顔も、おじさん、おばさん、いとこたちの笑い声も・・・。もしかしてホームシック・・・?ココが自分の家なのに・・・?15歳で親元を離れてから、こんなに長く里帰りしていたのは初めてのこと。しかも愛娘・凛花を連れて・・・。毎日毎日母と一緒に過ごし、凛花のこともおっぱい以外は何でもしてくれた。母と一緒だったから、まだ小さい凛花だけどどこにでも連れて行けた。わがままもいっぱい言えた。いつもいつも笑い声が絶えない環境だった。実家に帰ってから、母に凛花を預けて友達とランチやお茶に出かけたり、美容室にも行った。焼肉屋さん、おすし屋さん、お蕎麦屋さんには家族みんなで凛花も連れて行った。温泉には母と2人で行き、休憩室で凛花を見ながら交代で入った。小さな町で、どこに行くにも近いから、なんでも出来た。母がそうさせてくれた。札幌から車で5時間、なかなか簡単に帰れない。今回は祖父の体調のこともあり里帰りを早め、結局1ヶ月以上も実家にいた。1年分の里帰りをした気分だ。しんには不憫で淋しい思いをさせてしまったけれど、私にとっては忘れられない日々となった。札幌に戻ってくる日、家族みんなに見送られて車に乗るとき、「本当にお世話になりました。」と言ったらなんだか涙が溢れてきた。みんな泣いて、しんと父は優しく笑っていた。本当に本当に楽しい日々をありがとう。凛花をたっくさんかわいがってくれてありがとう。日記帳に書ききれないくらい毎日充実していました。最後にひとつ、忘れられない母の言葉。「凛花ほんとにかわいいでしょ(親ばか)」と声をかけた私に、母は、「凛ちゃんはもちろんかわいいけど、ママにとっては綾ちゃんたちが一番かわいいよ」と。前にも書いたけれど、こんなにも愛情を注いで育ててくれたこと、我が子を持って改めて感じ、本当の意味を知りました。さぁ、気持ちを切り替えて札幌での生活頑張らなくちゃ!今日はしんみりしてごめんなさいちょこっと写真館「ムチムチ」三段腹ですが何か!?太もももボンレスハムですが何か!?「バイバイ」旅立ちの日、愛犬ダイと家族みんな、凛花にかかりっきりで少し嫉妬していたダイですダイには淋しい思いをさせてごめんね「あっかんべー」最近は舌を出したりスタイを引っ張るのが定番この写真はダブルでやっています「うきゃっ」ママを見つけてご機嫌さんになりました「富士山」富士山のような口元の凛花とお友達にもらった「赤ちゃんケロッとスイッチ」まだ凛花に効果はありませんが、この威力はkantaで確認済みです札幌ではパパ両親も近くにいるし淋しくないよこちらでも活動的に過ごしたいと思いますもちろん凛花に無理はさせませんよっ皆様また遊びに来てね