旅立ち・・・
1年前の昨日、1年間生活をしたパースを旅立ちました前日は、あやしんのシェアメイトも含め、特に親しくしていたメンバーでお別れパーティー終電の時間が迫り、あやしんも集まってくれた友達を送りに駅まで・・・その道のり、しんの様子が少し変・・・私も、嘘みたいな、何か信じられない不思議な気持ちで歩いていました真っ暗な駅でみんなで最後の写真撮影電車が来て、hugをして、溢れそうな涙をこらえてお別れ・・・みんなが行ってしまった後、ぽつんと残されたあやしん・・・「帰ろうか」と声をかけるあやや、しんを見ると・・・一人、声を殺して泣いていました本当に、パースで出会った友達は様々。年齢も育ってきた環境も土地も、職業も、キャラクターも、「日本で生活していたら、きっとこういう人とは知り合ってないだろうなぁ」と思うような人もたくさんいたし、それがとても楽しかったしんにとってもそれは同じで、だけど、しんにとってはずっと夢見ていた留学(少し形は違うけれど)をし、そこで知り合ったたくさんの人や、楽しくてしかたなかったという英語の勉強、そして海や遊びやバーべキュー・・・と夢ような毎日・・・私より「ここを離れたくない」という思いが強く、この1年で得たものも大きかったのだと思うその夜はしんはずっと泣き止まなくて、あんなに泣くしんは初めてみましたお酒のせいもあったんだろうけれどそして、夜が明けて旅立ちの時、空港までみんながお見送りに来てくれ、涙涙の別れとなりました(荷物が重すぎて少しトラブルになったけれど・・・)あやしんが乗った飛行機は、日本行きではなく、シンガポール行きシンガポール航空の飛行機には、全席に映画を見たりゲームができる画面が付いていますあややのパースでのホストファミリーが、あややのホームステイ終了後、シンガポールにお引越しをしてしまったので、「一年の終わりにまた再会しましょう」との約束を果たすために、シンガポールで2週間の滞在を決めていました宿泊先はもちろん、ホストファミリーのお家約10ヶ月ぶりの再会シンガポールは左のような高層マンションが立ち並びますリッチなホストファミリーの家は、もちろん最上階右はホストファミリーのAshley3歳としん夜景を見にドライブに連れて行ってくれましたシンガポールはとっても都会で、さらに、ディバパリというヒンズーのお祭り、ハリ・ラヤというイスラムのお祭りの時期だったので右下の写真のようにマチはライトアップされ、たくさんの人と車で溢れていましたちょっと時間も遅いので、シンガポールについてはまた機会があれば紹介しますとてもおもしろい国ですそんなわけで、パースでの生活は、たくさんの出会いと別れの繰り返しでしたとさ