リアルタイム漫画といえば…
インターネットnewsに見逃せない記事が掲載されていました。あたしが、小、中と夢中に読んでいた「スラムダンク」が一億冊を超えたということ。一億冊というと、あと、2000万冊増刷したら、日本人が1人一冊は持っていることになります。 記事によると、一億冊を記念して、廃校となった高校で黒板に書いたスラムダンクの漫画を展示。知っていたら、行きたかった。三浦がどこかわからないけど、行きたかった。 このイベント成功に関しての井上氏のメッセージがまた泣かせるよ。 あたしの生活していた南国では、毎週火曜日が「週間少年ジャンプ」の発売日でした。ある週なんて、一言も会話なしに、「ダッー」とか「うわぁー」とか「うぅぅぅ…」とかそんな擬音語だけで終わったこともありました。 それでも、躍動感あふれるバスケットシーンに毎週楽しみに読んでいたものです。シュールな笑いも、ときには涙するシーンも、高校生って、こんな青春が待っているんだわ!!素直に思っていました。 井上氏の漫画は、漫画の域を超えています。今は、「リアル」という漫画に夢中。一年に一度だけという、もどかしい発売周期。 来年の秋が待ち遠しいよ。 かしこ追記井上雄彦氏も鹿児島県出身だったりする。偉大だ。