テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:ヘルパー日記
脊損の人の入浴介助は疲れる。 今でこそ慣れてきたけど、最初は冷や汗もんだった。 まさに身体介護だ。 疲れた。 腰痛が・・・ つらい。 でも色んなことを教えてもらっている。 身体の痛み、体温調整がうまくいかないこと、 プッシュアップ、車椅子のさいの注意。。。 脊損の研修にも行ったけど ( 1日がかり。座っているのは苦痛だ ) 当事者の方に教えてもらうのが一番役に立つ。 でも身体の構造は勉強にはなったけど。。。 ちょっとした身体の傷や乾燥でもなかなか回復しない。 自由がきかない身体を、初めて入るヘルパーにゆだねるのは利用者さんも不安だったと思う。 今でこそ、お話しながら入浴介助やトイレ介助ができるようになったが、最初は正直ドキドキだった。 胸から下が動かないから、ヘルパーと息が合わないと身体に負担がくるし。 娘によく 「 なんでも場数。 経験しないとダメなんだ。 」 って言うけれど、自分で実感。 身体介護で失敗は絶対に許されない。 「 ごめんなさい。 」 ではすまない。 良い意味での緊張感は忘れてはいけないのよね。 でも腰痛にはかなりこたえる。 身体は正直だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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