テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:ヘルパー日記
今日のお仕事終り。 バンザ~イ! Pさん宅はプラン的には、掃除、調理、買い物なのだが、前はいなかった娘さんが、この1ヶ月、毎回在宅しているので、ほとんど調理は娘さんがしてしまう。 仕事が減ってラクだろうと思われるかもしれないが、これが時間が余ったからといって遊ぶわけにはいかないから困るのだ。 なので庭の落ち葉拾いや、家の周りの掃除までしているのだ。 本来ヘルパーはここまでする必要はないと思う。 いや、してはいけないって教えられた。 最初に聞いていたプランには、当然、庭掃除や落ち葉拾い、どぶ掃除( 今でもどぶって言うのかな?? まあ水がないから良いのだけど ) は入っていないかった。 でも娘さんから要望があればしないわけにはいかない。 が、なんか割り切れない思いがしていた。 でも人は不思議なものだ。 娘さんはお母さんの介護で走り回っている。 ( 家族さんしか身体介護はできないお宅なのだ。 ヘルパーは生活援助だけなのだ。 ) そうなると、庭掃除でも、イレギュラーな要望でも腹が立たなくなるのだ。 亭主で言えば、横になったらなったっきり、やれ、お茶だの、新聞だのと、嫁をアゴで使う奴は、最後は三くだり半を突きつけられるぞってことだ。 なんか妙なたとえだな。。。 つまり、娘さんも忙しく動いているから、あれこれ要望を言われても仕方がないな~って思えるってことなのだ。 逆に手助けしようって気になる。 これが何もせずアゴで使われたら、いくら仕事でも正直ムカツクのだ。 ( 利用者さんならまだいいが、家族さんに使われるのは?? になる ) または笑顔で 「 ありがとうね。助かったわ~。」 の言葉でも 「 なんでもやりまっせ~。」 になるのだ。 ようは仕事とはいえ、働くほうも人なら、頼むのも人ってことなのだ。 感謝の気持ちや言葉があれば、物事の半分はスムーズにいくと思う。 仕事ができてありがとう。 助けてもらってありがとう。 じゃないのかな~。 これは家族でも言えると思う。 ご飯を作って当たり前。 稼いで来てもらって当たり前。 いつも洗濯してたたんであってあたり前じゃないのだ。 親子、夫婦ともに言える。 だからといって、常に 「 ありがとう。 感謝してる。」 を言われると値打ちが下がる気がする。 表現は難しいのだ。 ただ気持ちだけは忘れてはいけないと思う。 じゃあ偉そうなことを書いた私は、周りに感謝をしているのか・・・
「 うん、自分に感謝♪ 」 と、アホなボケはもういいか。。。 とにかく仕事が終わった~。 が、家の掃除が待っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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