楽しい人生にしようよ♪

うちの事業所はガタガタだ。　規模が大きくなって、色んな人間が入ってきて雰囲気がどんどん変わってきた。

ケアマネは利用者さんを見ていない。　見ようともしない。　とんでもないプランを作りだす。

一人のサービス提供責任者　（　長いからサ責Ａとしよう　）　は能力もないのに偉そうに指示だしをする。 サ責は、利用者さんのケアの具体的なプランを作ったり、ヘルパーの割り振り、代行の手配等をするのだ。　各ヘルパーの得て不得手や、人柄も把握しておかないといけない。　・・・　と思う。　

そのサ責Ａが利用者さんから　「　二度と来させないでくれ。　」　と言われるのだからお話にならない。　それにこサ責Ａのミスで、ダブルブッキングや連絡ミスでヘルパーが訪問しないなんてこともしょっちゅうだ。

ヘルパーに対する電話の応対も偉そうで、私もあまりにもムカついたのでもう一人のベテランサ責　（　Ｂさん　）　に訴えたら、怒っているのは私だけじゃないそうだ。　そりゃそうだろう。　

このサ責Ａは、目の前だと卑屈なくせに、電話だと偉そうな口をきくからよけいにムカツクんだわ。　目の前で言ってみろ！　てんだ。　バカタレが。。。

なんでこんな管理能力もヘルパーとしての技量もない人間がサ責なのか不思議だが、なり手がないのだ。　この人、自分からやりますと手をあげたそうだ。　だがまだヘルパーになって２年ぐらいしか経っていない。　それにサ責になる前に、私も同じ利用者宅に入ったことがあるが、何回もクレームになっていた。　

色んな利用者さんを　「　私しかダメなんです。このお宅は・・・・　」　と言いまくっているそうだが、そんなことはないらしい。　逆にアウトになったお宅の方が多いそうだ。

自意識過剰なのか、上昇志向が強すぎるのかは知らないが、コミニュケーション能力もなく、人に対する思いやりもなく、自分のミスを平気で人のせいにするようなのがサ責のポジションを与えられたのだからどうしようもない。　それでも人知れず努力をして頑張っているなら、周りも育てていこうとしていくだろうが、注意をすると逆ギレするか開き直るのだからね、もうお手上げだ。　

普通なら　「　わたしサ責します！　」　と言えない、イヤ言ってはいけない人だろうにね～。

Ｂさんと話をしたときに　利用者宅に固定で入って、クレームもなく地道に頑張っているヘルパーが一番大事なのじゃないか。　またヘルパーは一人で利用者宅に行ってケアをして、一人で頑張らないといけない過酷な仕事なのだから、それを事務所が酌んでくれないとやっていけないこと。　今の事業所じゃあ、ケアにいきづまったときに相談する人がいないことも訴えた。

このＢさんは個人的にも仲が良いから言えたのだが。。。

Ｂさんもなんとか改革をしようと頑張っているそうだが、なんせトップが見る目がないからどうしようもないそうだ。　ケアマネしかり。　Ｂさんもたまりにたまっているようだ。　サ責Ａやケアマネの不満続出だった。

「　でもＢさん、そんな人達の下で働く私たちはもっと不幸なんだけど。。。」　と、思わず口から出たわよ。　Ｂさん　「　ほんとうやね。。。」　

それもこれも賃金が安いから人材が集まらない。　離職率も異常な高さ。　介護福祉士を取っても仕事についていない人がメチャ多い。　【　あっ、ちなみにアホなサ責Ａは介護福祉士じゃありません。】

これじゃあお先真っ暗だわ。　この事業所ならって移ったけど、最初の理念は消えてなくなったようだ。　これも昨年の改正が発端のような気がするな～。

それでも稼ぐためには、アホなさサ責の下でも我慢をして働かないとなるまいて。