楽しい人生にしようよ♪

相変わらず体が重い。

花粉症もよくならない。

昨晩もﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙを観て、サッカーを途中まで観て　（　なので同点ゴールを見逃した・・・　）　気がつけば寝てた。。。

ちなみにイッチーのドラマは録画した。

ちなみに男子ﾊﾞﾚｰがオリンピックに出れて良かった。　また楽しみが増えた。

さすがに週末の土曜日ともなると疲れがピークになる。

３件目のお宅に訪問すると、Oさんおばあちゃんに　「　最近もえっちさん疲れていない？　」　と言われた。

「　え～そんなことないですよ。　元気ですよ！　」　とは言うものの、人生経験豊富なOさんには見抜かれてしまった。

利用者さんに心配されるようじゃ介護者失格だわ。

でもその後は色々と話をしながら足のマッサージをして、歩行練習をしてもらったりして時間が過ぎる。　介助がないと歩行に不安がある。　出かける時は車椅子だ。

帰るときに、ドラ焼きを指さして、「　あれ取ってくれる。　ほんまは一緒に食べようと思っていたのに忘れてたわ。　持って帰ってくれるか～。」

そして　「　また１週間会われへんな～。」　と残念そうに言ってくれる。

ここはヘルパーがほぼ毎日入りなのだが、わたしは時間の調整がつかず、週に１回しか訪問していない。

「　ほんまやね～、また１週間会えないですね。　それまで体調を壊さないように元気でいてくださいね。　」　と手をぎゅっと握ってから、さよならするのが毎回のお別れなのだ。

朝に訪問したおじいちゃんのAさんは、退院後の状態が思わしくなく、食事が全く取れなかった。

それが今では出された食事を完食できるまでになった。

ひどかった褥そうも治ってきた。

「　Aさん、元気になって良かったね。　ご飯も食べれるようになったものね。　」　と言うと、

「　あんたのおかげや。　あんたが一生懸命してくれたからや。」

「　いえ、それは奥さんやみんなのおかげですよ。　」　

「　いやいや、あんたはようやってくれる。」

そして奥さんも　「　おねえちゃん　（　なぜかこのお宅ではおねえちゃんなのだ･･･　^^;　）　の住所教えてくれへんかな。。。　」

これはまた何かを送ろうとしているんだなとピンと来る。　前はポチ袋を渡されそうになって受け取らなかったのだ。

「　あ～また何か気を使っていますね。　そんな気を使わないでくださいね。」　

「　そんなんとちがうけど・・・　おねえちゃん渡しても受け取ってくれへんから・・・　」

やっぱり何か送るつもりなんだ。

「　気持ちはいつも頂いています。　そんな気を使わなくって良いですよ。　」

お年寄りは気持ちを形で現したいと思うようで、頑なに拒むのも逆に悪いかな・・・とは思うけど、でもやっぱり受け取れない。

Oさんにしても、Aさんにしても、言葉で充分気持ちを頂いている。

しんどいときに何気ない言葉が元気をくれるのだ。

その言葉だけで頑張っている気がする。

頑張れているのだ。

自分のやり方がベストとは思っていないが、でも私の介護に対する気持ちは伝わっているのだと思える。

なにより歳がいって体が思うように動かなくても、また歩きたい！　なんとか食べないと！　　　などの、生きることに対する貪欲な姿に、へこたれそうな私に渇を入れてもらっているのだ。