カテゴリ:ヘルパー日記
同僚とメールで愚痴る。 今日も代行依頼の電話が来た。 でも断った。 依頼のお宅は固定では入ってなく、2年前まで訪問していたお宅だ。 ここんとこ数回代行で行っているが、最初に代行依頼が来たときは1年ぶりの訪問だった。 だが、本来固定のヘルパーのヘルプは常勤かサ責がするものだと思う。 その人たちの都合がつかなくて私に依頼が来るのなら仕方がないが、今じゃあ当たり前のように私に振られるのはどうも納得がいかない。 またこの固定のヘルパーがよく休むのだ。 前のサ責ならこういう時にこそ自分が入って、固定のヘルパーの仕事ぶりをチェックしていたのだが・・・ 利用者さんの身体状態も分からず、今のケアの内容もよく分からないままヘルプで入れられるのは登録である私としては荷が重い。 って言うかシフトだけじゃない時間まで当たり前のように仕事を振られるのは納得がいかないのだ。 また用事で断るとなんだか愛想のない応対もムカツク。 シフト外の時間は拘束されないのが登録なのだ。 なんか勘違いをしていないだろうか。。。 でもそうは言っても休みの日でも代行に入っているし、月に数回は代行をこなしているのだ。 それは自分が固定で入っているお宅だから行っているのだ。 固定じゃないお宅まで負担は出来ない。 同僚も同じように愚痴っていた。 お互いに、身体介護ができるから良いように使われているのだろうかと?? になる。 この子も仕事が出来る子だが、そろそろ考え時かと言っている。 確かに仕事が出来るからって重宝がられて使われていたら嫌気がさして当然だ。 それに利用者さんが入院したりでいきなり給料が激減するなんてしょっちゅうだ。 給料が読めない仕事ってそうそうないだろう。 その子も利用者さんが長期入院で激減したから、ターミナルも仕方なく入っている。 仕事自体は好きだが、環境や待遇が悪過ぎる。 いきなり事務所からの電話で、「○○さんが入院したのでしばらく待機してください。」 で仕事がなくなり、給料が減るような危うい仕事って。。。 だから稼がないといけない人は、オーバーワークを覚悟して件数をこなすのだ。 いつ仕事がなくなるか分からない恐怖がついてまわる。 代行に入ったところで1000円単位で増えるだけなのだから。 その子も私も国家試験を合格しても、現実はこんなもんなのだ。。。 常勤の子は常勤の子で 「別に私がいなくてもなんとかなるよね!?」 と、意味深発言 「そうやね~ 辞められたら困るけど、でもそれでもなんとかなるのが企業なんだよね。。。」 思いたくはないが歯車の一つでしかないのだ。 そしてそう思わせた事務所に一番問題があると思うのだ。 向上心もやる気もなくさせたのは、紛れもなく今の事務所の体制なのだ。 ヘルパーが辞めていくのは、仕事は好きでも体力、気力が続かなくなり、疲弊していくからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.25 23:06:10
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